tag:blogger.com,1999:blog-11190992999910017602024-03-13T15:19:12.383+00:00お医者さんの起業とMBAロンドンビジネススクールを2008年に卒業後、株式会社エリクシアを設立した産業医です。
従業員を大切にする企業のサポートをするために必要な医療産業衛生知識とマネジメント能力を組み合わせたサービスの提供をしています。Unknownnoreply@blogger.comBlogger170125tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-32161536431025601852009-06-11T09:27:00.008+01:002009-06-25T14:11:33.481+01:00ブログの移動<br><br />ずいぶんとご無沙汰しています。<br />この度、ブログをアメブロに移動することとなりました。<br /><A Href="http://ameblo.jp/elixia/">新しいブログ</A><br /><br />2月に設立した株式会社エリクシアの活動を通して感じたことを経営と健康にフォーカスし、ちょくちょく更新していく予定です。<br /><br />当社は産業医でありMBAでもある僕が中心となり、コンサルタントや会計士等と連携して、経営に本当に役立つサービスを提供していきたいと思っています。<br /><br />企業経営環境が悪化している現状下で、産業衛生だけしかできない産業医では従業員を守ることはハッキリ言って対応は不可能です。<br />経営のことをしっかりと理解し経験している産業医だけが「経営者の立場」も考えてアドバイスが行えると、多くのケースを見てきて経験してきて確信しています。<br /><br />従業員の健康を守り、満足度を上げ、結果として経営の改善へと繋げるためのサービスをエリクシアを介して提供していきます。<br />ホームページは下のリンクです。もしよろしければ訪れてくださいね。<br /><A Href="http://www.elixia.co.jp">株式会社エリクシア</A>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-142433915760543032009-03-15T10:14:00.007+00:002009-03-16T12:31:35.562+00:00シンプルに伝える<br><br />コンサルティングのプレゼンで感じるのは、いかにコンセプトをシンプルに伝えることが大切か、ということ。<br />最初に3つの項目を挙げ、それについて説明するmagic number3はこのシンプルさを要求するが上のテクニック。<br />そしてシンプルであればあるほどお客さんの食いつきがいい、というのは実際に感じる。<br />だからこそ1枚企画書や5枚プレゼンという方法が流行るのもよくわかる。<br /><br /><br />そんな中、今日見つけたシンプルな2作品。<br /><a href="http://www.youtube.com/watch?v=oD3C8I3pzLU">http://www.youtube.com/watch?v=oD3C8I3pzLU</a><br /><a href="http://www.youtube.com/watch?v=e81fFBj-qUM&feature=related">http://www.youtube.com/watch?v=e81fFBj-qUM&feature=related</a><br /><br /><br /><br />ここまでシンプルにすべてを語れてしまえば、どんなに楽なことか…<br />15秒企画プレゼン、15秒分析結果報告、などなど。<br /><br />昔受験で「100字以内で述べよ」という問題形式によく出くわし、どうにもこうにも120字くらいから減らせない、という苦労をしたもんだなぁと思いだす。<br />つまりは、物事をシンプルにするには単純化という難しい作業が必要。<br /><br />伝える時間は短く、準備はじっくりと。<br /><br />当たり前のような結論でした。<br />そして今日もだらだらと書いてしまいました。修行が足りない…<br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-71221179512086246802009-03-12T14:09:00.006+00:002009-03-16T12:28:10.337+00:00この数カ月あいかわらずの更新頻度で、自分でもあきれる今日この頃です。<br /><br />久しぶりなので、この数カ月あったことを。<br /><br /><span style="font-weight:bold;"><br />1.会社を立ち上げた</span><br />結構時間も手間もかかるのね…会社設立…<br /><br /><span style="font-weight:bold;">2.コンサルティングのプロジェクトで忙しかった</span><br />種類の違うプロジェクトを並行させると頭が混乱します…<br /><br /><span style="font-weight:bold;">3.産業医で会社をいくつか担当</span><br />実際に会社に行ってみて改めて思ったのは、産業医は「会社にいるお医者さん」ではない、ということ。診療とは全く違うスキルが要求されます。従業員の健康は医学的観点での分析だけでなく、その会社がどんな経営状態にあってどのような問題点を抱えているのかをしっかり把握する必要があります。<br />経営が全く分からない産業医さんだとどうしても医療的なアドバイスに偏り、お金ばっかりかかる話や非現実的なアドバイスであると事業所に思われてしまうケースが考えられます。<br />かといって、本で経営学を勉強したり通信教育でMBAを取ったところでそれが改善するわけでもなく、産業医という立場をフルに活用するには<br /><span style="font-weight:bold;">「医師としての公衆衛生の知識」</span><br /><span style="font-weight:bold;">「コンサルタントとしてのビジネススキル」</span><br /><span style="font-weight:bold;">「人間関係の構築力」</span><br />の3つが不可欠だと感じました。<br /><br />ここでちゃっかりと宣伝を。<br /><span style="font-weight:bold;">「もし産業医を探している事業所がいらっしゃいましたら、上記の3条件を備えている産業医サービスをお届けしますので、連絡先になっているアドレスまでメールください」</span><br /><br /><span style="font-weight:bold;">4.London Business Schoolが2009年のFT Rankingで世界一になっていた</span><br />そもそも2008年度に2位になっていたことも知らなかった(忘れていた?)。全世界的なランキングはFTくらいしかなくアメリカの学校に比べランキングにさらされる機会の少ないヨーロッパスクールだからこそ、London Business Schoolにとってこのニュースはとてもすばらしいものです。<br />いまでも時折学校経由でコンサルのプロジェクトの話をいただいたりしている身としては、留学時の勉強や経験だけでなく留学後のフォローまでしてもらっているような気にもなり、他人がなんと言おうがランキングが何位だろうが、「London Business Schoolは世界一だ」と思う。<br /><br /><span style="font-weight:bold;">5.韓国に行ってLBSのときにお世話になった「お兄さん」にたらふくごちそうになった</span><br />円高を楽しもう、ということで韓国で食べ物&買い物三昧してきました。そして学んだことが一つ。韓国料理は二日で飽きる…<br />それはさておき、このブログでも何度か登場している「お兄さん」と滞在中2度飲みに行ってきました。相変わらずの飲みっぷりで、ホテルに帰ってくる頃にはしっかりと出来上がっていました。(二日酔いは回避)<br /><br /><span style="font-weight:bold;">6.今年に入りLBSのときの友人が4人ほど来て、その度に東京案内をしていた</span><br />去年の夏の卒業以降、なんだかんだでかなりの数のLBS同級生が東京に来ました。仕事だったり遊びだったり。来る際に連絡を入れてくれるのがうれしいということやしばらく会っていなかったから会いたいという気持ちもあり、東京案内をすることが何度か。僕もほかの国に行った時は事前に友達に連絡を取るようにしていて、その旅先で友人たちに本当に良くしてもらっているのでその分の感謝の気持ちも込めていろいろと尽くしてしまう。<br />そんな関係を世界中に沢山持てるのも、London Business Schoolの素晴らしいところ。<br /><br /><span style="font-weight:bold;"><br />7.LBSに興味のある受験生の方と数人お会いした</span><br />このブログに興味を持っていただいた方や、学校からの突然の振りで受験生を紹介されることが何度か。自分の受験の頃を思い出し懐かしいなと思うことしばしば。皆さんにいい結果が来るよう祈っています。<br /><br /><span style="font-weight:bold;">8.チェルシーがチャンピオンリーグでユベントス撃破</span><br />最近の話だったので、勢いよく載せちゃいました。<br /><br />こんな感じでとりあえず会社設立をしました。オフィスは一応表参道です。<br />会社の詳細についてはホームページ作るので、出来上がったらリンク貼りますね。(気が向いたら見てください)<br /><br /><br />花粉症や風邪で大変な人もいるかと思いますが、季節の変わり目にお体にはお気をつけて。<br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-37723484961905617512009-01-01T11:03:00.004+00:002009-03-19T09:16:10.977+00:00突然2009の元旦です<br><br />あけましておめでとうございます。<br />ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ることで新年を実感します。<br />いつかは新年をウィーンでウィーンフィルを聞きながら迎えたい…<br /><br />そして日本で新年を迎えるのは3年ぶり。<br />この時期は相変わらずくだらないテレビ番組が多いなぁ。<br /><br />といきなりだが、なんと最後のブログ投稿からもう5か月もたってしまいました。<br />その間の出来事と言えば…<br /><br />1.産業医になった<br />2.香港にいった<br />3.ビタミンBダイエットを始めた<br />4.「チェルシーが出るはずだった」サッカーのクラブワールドカップ決勝を横浜で見た<br />5.iPod nano(赤)を買った<br /><br /><br />ということで、会社は??<br />まだ設立していません。<br /><br /><br />何よりも去年こなさなければならなかったのにできなかったものとして<br /><br />「住む部屋をさがす」<br /><br />これができず、結局今はさいたまにある実家にて住んでいます。<br />だって一週間ごとにどんどん賃料が目に見えて下がっていくんだもん…<br />借りる機会を失ってます。<br />それも会社を設立できていない理由の一つ。<br />実行力がなくてそうなったわけではないですが、なんかもやもや感が残る結果となりました。<br /><br /><br />そしてこの5ヶ月で大きく変わったことと言えば<br /><br />「金融危機」<br /><br />MBA留学中にとことん苦しめられた円安があっという間に円高に。<br />以前のブログのエントリーで1ポンド150円くらいが適正じゃないかと書いたのだが、あっという間に130円台へ。一番ポンドが高かった2年間、ロンドンにいたことになります。くやしいです。<br /><br />そしてその「金融危機」により明らかに景気が悪化。再びデフレへと?<br /><br />企業は広告やコンサルにお金を使えなくなってきたばかりでなく非正規社員の契約保持もできず…<br /><br />LBSのクラスメイトでも職を失っている人がぼちぼち出現<br /><br />これはかなりでかい不況になりそうですね。<br />いつもの不況は世界のどこかしらは好況だったり、富裕層がうるおっていたりということで、何らかの逃げ道があったのだが、今回はすべて手詰まり。<br />いま元気な企業も実体経済の悪化が懸念される今年は体力を奪われていく可能性があります。<br /><br />そんな中、小回りの利く僕のような存在が意外に効果的。<br />その理由はまた後日。<br /><br />とにかく、今年は目標を果たす年としなければなりません。<br />ピンチの後にはチャンスあり。<br />でも、ピンチの中にも大きなチャンスあり。<br />だから今こそ「第一次勝負どころ」。<br /><br />今年はブログもぼちぼちとアップしていきます。<br />2009年もよろしくお願いします。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-81057356184628655592008-07-23T15:04:00.001+01:002008-07-23T15:04:48.521+01:00母校の挑戦<br><br />卒業式も終え日本に帰ってきて早くも2週間がたった。この2週間であっという間に天気も夏らしくなってしまい、クーラーなしでは暮らせない毎日を過ごしています。<br /><br />そして夏といえば高校野球。<br />小さなころ甲子園でカチワリ氷を食べながら観戦したという思いでもある高校野球。しかし僕の母校(埼玉県立春日部高等学校)は創立110年になるが一度も甲子園に出場したことがない。その結果、「春日部地区で甲子園に出たことがないのは春女(春日部女子)と春高(春日部高校)だけだ」と揶揄されることもしばしば。(ほかの部活は割としっかり全国大会に出場していたりするのだが…)<br /><br />そして今年も予選の季節が。<br />いつも期待もしていないこともあり、9月過ぎに母校の敗北を同窓会新聞で知るのだが、今年はちょっと状況が違った。今年は記念大会で参加校が増えるらしく、その結果埼玉予選は北と南に分かれている。つまり埼玉から2校出られるのである。その状況下で北埼玉予選に参加しているわが母校は複数回の勝利を挙げていた。それもコールド勝ちの連続だった。<br /><br />すると今まで休眠状態だった高校のメーリングリストが活性化。球場に見に行こう、とか、今日の結果はどうだった、などなど。懐かしい名前をメールの差出人の欄で確認することのできる日々を過ごした。「今日は試合だなぁ」とか「ちゃんと勝ったかなぁ」とネットで調べる日々。こんなことは今まで初めてでした。<br /><br />そしてあれよあれよと準決勝まで進出。あと2回勝てば甲子園。<br /><br /><br /><br />が、、、今日ついに力尽きました。<br /><br /><br />後輩、よく頑張った!<br />ちょっとした夢を見させてもらいました。<br /><br />久々に母校への気持ちがよみがえる、そんな素敵な日々をこの1週間ちょっと過ごすことができました。<br /><br />応援お願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-7791708385297339762008-07-08T01:35:00.000+01:002008-07-08T01:36:21.993+01:00兄?<br><br />突然だが、僕は3人兄弟の長男だ。<br />従兄弟とは仲がよく、年上の従兄弟も多くいる。ただ、めちゃくちゃ密に連絡をしているかといえばそうでもない。また、MBA受験の際にお世話になった人たちのなかにも年上でとても面倒を見てもらっている人もたくさんいる。しかしその恩人たちは僕を対等に扱ってくれるため、何となくの上下関係も存在しない。だから体育会関係の特殊な上下関係以外では結局のところ「長男」という役割をいつも負っている。<br /><br />しかしLBSにきて兄ができた。<br />いや、兄になってしまった、と言ったほうが正しいだろうか。<br />何人かできた「めちゃなかよし」のうちの一人である彼は韓国からの留学生。同級生なのだが年齢は6歳くらい上。韓国では年上絶対主義があるらしく、そのルールが僕との関係でも発動。<br /><br />とにかく面倒見がいい。<br />半強制的な感じが長男の僕には妙に新鮮。「N、ひるごはんいくぞ!」という感じでぐいぐいとひっぱられる。家にもお食事に呼ばれる。とにかく何かをしてもらうことが多かった。「弟分なんだから、甘えていればいいんだ!」とでも言わんばかりである。<br /><br />そんなこんなで、2年間めちゃくちゃお世話になった。彼は韓国一の大企業に勤めながらネット上での起業をはじめとした様々なビジネスをすでにやっていたりと経験豊かで、僕のビジネスについてもずっとアドバイスをくれていた。<br /><br />今日はその彼とロンドンでの打ち上げディナーにいってきた。今まで僕は数えるほどしか支払いをしていないが、彼には恐ろしいほどの回数ごちそうになっている。今日こそは支払いをしようと思ったが、しっかりと押し切られた…。<br /><br />ロンドンの「兄」ともいったん今日でお別れ。<br />ちょっとさみしいが、ソウルに帰る彼とはなんとなくだがこれからもずっとこの「兄弟」関係が続くような気がする。そんな関係を作る機会を与えてもらったこの2年間の留学に再び感謝感謝です。<br /><br />応援クリックお願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-8659336389000234712008-07-07T00:03:00.000+01:002008-07-07T00:05:23.965+01:00卒業<br><br />ついに迎えた卒業式。なにやらガウンや角帽のようなものをかぶっての式はさながら「ハリーポッター」の一場面のような感じでした。<br /><br />2年間過ごしたLBSともお別れです。日本で仕事を3月に再開して3か月、すでにロンドンから心が離れてしまっていたが、いったんロンドンに帰ってくるとすぐに学生の時の気持ちに戻った。学校との別れもちょっとさみしいが、何よりもたくさんの友人と離れ離れになってしまうことがさみしさをより強く感じさせます。素敵な2年間を過ごせたことへの感謝と友人との別れのさみしさが混在しています。そしてLBSでの生活で出会った人たちがそれぞれの道で成功していくことを強く願っています。<br /><br />ロンドンにきて友人との時間を過ごすことで再び思ったことは、<br />「ヨーロッパとかかわりを持ちながら仕事をしたい」<br />仕事に新しい目標ができました。それとともに、まずは目先の起業をしっかりとやっていかなくてはと、決意を新たにしました。やらなくてはいけないことは山積している。<br /><br />ビジネスへの入門第一弾がこれで本当に終了となりました。これからは実戦を増やしながらどうやってMD/MBAが社会に貢献していけるのかを示せるよう、がんばります。<br /><br />応援クリックお願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-27622711432170287852008-07-06T00:20:00.000+01:002008-07-06T00:21:27.361+01:00Kew Garden<br><br />卒業式を翌日に控え、1日オフ。これを生かしロンドン郊外にあるキューガーデンまで足を延ばす。キューガーデンは世界遺産の一つとして登録されている植物園で、種の保存や研究を目的にして世界各国から様々な植物が集められている。<br /><br />今滞在しているBayswaterという場所からはDistrict Lineという地下鉄を使いKew gardenという駅まで約40分。ほかの世界遺産とは異なりこのキューガーデンは道順などを示す看板が極端に少なく、駅の逆側に出てしまい迷子になるというハプニングも。(セントラルロンドンから地下鉄でアクセスする際には駅の出口とは逆側にありますので、ご注意を)駅から500メートルほど歩くとVictoria gateという門があり、そこから入場。美術館とは異なり一人13ポンドの入園料がかかる。<br /><br />入園してすぐに目に入るのは有名なPalm house。バナナやヤシ、コーヒーなどが植えられている温室。ちょっと暑いが、今まで見たことがない植物を見ることができてちょっと感動。<br /><br />その隣の温室にはスイレンがたくさんある。これがまたきれい。真ん中の池にはスイレン。周りにはたくさんの種類のトウガラシ。ハバネロ、タバスコなどなど。<br /><br />その温室からちょっと足を延ばすとKew palaceとQueen garden。その反対側にもう一つの大きな温室があり、ここにもでっかい植物から医療で使われている植物、日本からはスミレやヤマブキなども。<br /><br />そして何よりも気持ちがよかったのはKew garden全体にある緑。大きな公園という感じで、たくさんの木々に囲まれた時間を気持ちよく過ごすことができました。<br /><br />明日はいよいよ卒業式です。<br /><br />応援クリックお願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-91911975657793020682008-07-05T08:43:00.001+01:002008-07-05T08:46:32.268+01:00最終講義3日目<br><br />いよいよ最終講義最終日。つまりLondon Business Schoolで講義を受ける最終日。この日のテーマは「頭上の敵機」という映画を見ながらリーダーシップ、Aspiration, Commitment, Transformation Processを考察していく、というもの。グレゴリー・ペックが主演しているのだが、まぁかっこいいこと。<br /><br />3日目は1日目2日目で学んだことを実習しよう、という感じだった。2日目の夜(実際には朝の3時過ぎまで)にクラブで飲みまくっていた面々もしっかりと授業に出席。2年前に作られた80名近くのクラスメイトたちとの最後の授業。さみしい気持ち、この時間が持てたことに対する幸せな気持ち、さまざまな気持ちが交差しつつ2日後の卒業式へと向かう。<br /><br />応援お願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a><br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=mbmelo-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000GDI56C&fc1=000000&IS2=1<1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr&npa=1" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-43618432295089842008-07-04T08:58:00.000+01:002008-07-04T09:00:26.694+01:00最終講義2日目<br><br />最終講義2日目はTransformation processについて。Aspirationを実現するためには何がこれから必要となってくるのか、そしてその過程でどのようなCommitmentが発生してくるかを考察。<br />このプロセスはいわゆる「問題解決プロセス」に似ていると感じた。講義ではあまり深く取り上げなかったが、ゴールを達成するためのアクションプランを作る過程だ。<br /><br />このプロセスは個人的にすごく大切だと思っている。なぜならばAspirationは実際にそこに向かうためのアクションプランを伴わなければただの「夢」となってしまうだけでなく、それが原因で多大なストレスを個人に与える可能性が高いからだ。現在日本で問題となっている「うつ症状」をきたす原因はさまざまあるが、そのうちでも管理職や志の高い人が最も抱えやすい「うつ」の原因はAspirationと現実のギャップがあまりに大きいこと、そしてそのギャップを埋める術を持っていないことだろう。<br /><br />自分の夢を現実的な行動レベルに落とし込む。志の高い人は、簡単なようで意外と難しいこのプロセスを個人個人が行っていくことがこれからは求められているのだろう…<br /><br />応援お願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-18702672287630668682008-07-03T18:10:00.000+01:002008-07-03T18:11:43.513+01:00最終講義1日目<br><br />London Business Schoolでの最終講義は3日間。テーマはAspiration, Commitment, Transformation processの3つ。これから様々な分野に進んでいく卒業生たちに仕事だけでなく生き方自体をちゃんと考えてほしいという思いをこめて行われる(と僕は理解している)。1日目は特にAspirationとCommitmentについての考察を行った。<br /><br />Aspirationは「ゴール」とほぼ同義で、長期のスパンで考えた際に自分がいったい何を行っていきたいか、どんな生き方をしていきたいか、ということにスポットを当てて考える。たとえば「家族や友人たちに囲まれ、彼らの幸せを感じられる生活をしたい」とか、単純に「お金持ちになって自分のほしいものを自由に買える生活をしたい」、「Forbesの表紙を飾るような成功者になりたい」などなど。<br /><br />CommitmentはAspirationを達成する上で必要なもの、犠牲にしなければならないかもしれないもの、家族との時間やお金、命などがあげられる。それを覚悟した上で達成すべきゴールとしてAspirationの設定が正しいかどうかの再確認も行える。<br /><br />仕事のキャリアは生きる上での目標か?<br />それともただ単に目標を達成するための道具か?<br /><br />そのどちらでもないのだろう。そして人それぞれ答えは違ってくる。<br />その「微妙さ」が多くの人を悩ませているようなきがしてならない。<br />だからこそ卒業の時期に合わせてのこの授業は意味を持つのだろう。<br /><br /><br />2年間同じ時間を過ごしてきた仲間との別れが間もなくやってくる。<br /><br />クリックお願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-9509352862067058772008-07-03T10:02:00.000+01:002008-07-03T10:03:38.760+01:00マゼールのブラームス<BR><br />いよいよ学校の最終講義と卒業式を迎えるにあたり、再びロンドンへ。<br /><br />到着の翌日にRoyal Festival Hallにて行われたLorin Maazel指揮Philharmonia OrchestraによるBrahms symphony No.3 & No.4を観賞。<br />僕の中のマゼールの印象は「きれいな音楽を創る指揮者」。もともとバイオリニストとして活躍していたことがその基なのかもしれない。<br /><br />80歳に近付いてきたマゼールのブラームスが聴けるということでわくわくしながらホールに到着。<br /><br />今回のフィルハーモニアはホリデー中という状況もあっていつものメンバーが欠けている代わりに大学から教授たちがヘルプに来ているという急造オケの感が否めず。マゼールも普段はニューヨークフィルの音楽監督をやっていてフィルハーモニアを指揮することも少ないだろうから全体的に「急造」である。その中でどんな音楽を聞かせてもらえるのか楽しみだった。<br /><br />そして感想。やっぱりオケは生で聴くに限る!すばらしい!という当たり前の感想と、マゼールの滑らかな指揮はやはりさすがだなという感想を持つとともに、急造オケであることから起こる出だしの微妙なバラツキが若干気になった。オケも会社も組織の形成には時間がかかるものだなぁと実感。それでもここまで仕上げてくるのだがらさすが巨匠。<br /><br />最終講義や卒業式の様子もこれからアップしていきます。<br /><br />応援お願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-38825108755573254092008-06-24T13:03:00.003+01:002008-06-24T13:44:20.545+01:00ガチャガチャポン<br><br />この数週間、頭がプスプスと煙を出すんじゃないかと思うほど考えることが多い毎日を過ごしました。理由はビジネスの大きな変更を決断したから。正直な話この2,3カ月ずっと悩み続けていた。<br /><br /><br />今まで進めていたビジネスがいまいちと判断したわけではない。もともとのプランは2つの異なるビジネスを立ち上げ、将来的に二つを結びつけて予防に結びつけるというものだった。どちらか一方が他方に依存する形になる可能性が高い。その依存関係を根本的に見直した。<br /><br /><br />自分の気持ちがいかない、しかし顧客のニーズは近年急激に伸びている、客観的に考えれば自分の強みを最大限に生かしている上に競合も少なくうまくいく確率は高いと思われる事業A<br /><br />興味もあるし、それに伴う仕事の仕方も楽しい、しかし大きく儲からない上に競合がいろんな形で存在するという事業B<br /><br />今まで立ち上げようと思っていたのは事業Bだった。理由は気持ちの問題。海外とのかかわりをつよく持っていたい、とか、柔らかい感じのビジネスがしたい、といった自分の願望が大きな決定要素だった。<br /><br />どっちを主にしてやっていきたいか…今までのプランでは事業Bをメインにして事業Aをビジネスの入り口、マーケティング戦略的な位置づけにするつもりでいた。<br />しかしMBA期間中で学んだツールなどをベースにした分析やいろんな人の話を聞くにつれて事業Aの方が自分のもともとの希望である「予防医学」の実践に近いということに気づいた。<br /><br />AとBでさんざん悩んできた結果、事業Aに対しての強い興味を自分の中で見出すことができた。そして今、気持ちがすごく前向きに事業Aをとらえることができている。その事業をやっていきたいと強く思うようになってきた。<br />だからこそこのタイミングでのガチャガチャポンです。<br /><br />自分の強みを生かしつつ、やりたいと思うビジネスをする、そしてその結果が社会貢献につながるとするならばこんなに幸せなことはありません。<br /><br />このシンプルな決断をするのに随分と時間がかかってしまいました。経営者には向いていないかもしれませんね。結果はどうなるかわかりませんが、自分の決めたことだからまぁ楽しみながらがんばります。<br /><br />まだ内容が書けないので抽象的な感じになってしまい申し訳ありません。<br />9月~10月初めにはちゃんと報告します。乞うご期待、ということで。<br /><br />今週からロンドンに行ってきます。いよいよ卒業式です。<br /><br />応援お願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-16019772626957207902008-06-04T06:37:00.002+01:002008-06-04T06:53:11.284+01:00牛丼限定の吉野家<br><br />久しぶりのアップとなってしまいました。<br />何か新しいことを作るということの大変さを味わっているところです。<br />もちろんそのプロセスも含めて楽しんでやろうと思っています。<br /><br />今日は吉野家の話。<br />秋葉原で昼食をさっと食べようと思って久しぶりに入った吉野家。見た目は普通だが、メニューがちょっと不思議。「当店は牛丼限定となっております」という看板が。<br />一番人気のあるメニューを限定で提供することのメリットはオペレーションが楽になるということ以外には見いだせないのだが、きっと何かあるのだろう。(思考能力低下中のためこれ以上の考察が入りません)<br /><br />一品で成り立つ商品を持っているというのは本当に素晴らしい。吉野家の牛丼の人気の高さを示していると感じた。松屋やすき屋の牛丼とくらべ吉野家は味が濃すぎずちょうどいい、と力説する知人が何人かいるが、そこまでの思い入れが牛丼にはないのでコメントは差し控えるとして、ほかのお店で同様のサービスがあるとしたら何がいいかをちょっと考えてみた。そして出てきた答えは一つ。<br /><br /><br /><br />なか卯の親子丼専門店<br /><br /><br /><br />なか卯の親子丼は反則級においしいです。<br />これを目当てになか卯をおとづれる人も多いはず。<br />うどんやカレーなどのオペレーションを捨てて親子丼だけに特化して小さめの店舗をたくさん展開すればきっと売れるだろうに…(できない理由がきっとあるのでしょうが)<br /><br />吉野家=牛丼<br />なか卯=親子どん<br />マクド=ハンバーガー<br /><br />看板メニューはビジネスをやる上で大切ですね。<br />看板ができるのに必要なのはおそらく<br />1.それなりの品質<br />2.熱狂的なファンがいる<br />3.いつ行っても手に入る<br />といったところでしょうか。<br /><br />自分のビジネスにもしっかり看板となりうるサービスを作ろうと思いました。<br />そのために必要なものを得るためにもうちょっとがんばります。<br /><br />応援お願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-71696580612190168332008-05-21T23:08:00.002+01:002008-05-21T23:18:48.182+01:00MBA取得決定!<br><br />昨日ロンドンにてLBSの学位関連理事会があり、卒業およびMBAを取得することが決まりました。<br />その瞬間からMBAを名乗れるらしいです。<br /><br />ロンドンでの勉強や生活だけでなくそれをするまでの準備も含め、この数年間の努力の結果がようやく実ったようです。その過程にはたくさんの友人や家族に支えられました。<br />その人たちへの感謝の気持ちでいっぱいです。<br /><br />ただ、これで終わりではなくここからが始まりです。<br />辛いこともたくさんあると思いますが、それも含めて楽しんでいきたいと思います。<br />このブログも細々ではありますがまだまだ続きます。<br /><br />応援お願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-2697868474084793682008-05-21T23:04:00.001+01:002008-05-21T23:08:01.160+01:00チェルシー無念でした<br><br />先ほどChampions Leagueの決勝戦が終わりました。<br />PKまでもつれた試合は残念ながらChelseaの勝利とはなりませんでした。<br />いい試合で朝から手に汗を握って応援しましたが、願いは届かず。<br />最近僕の運が異様に上がっていることもあったので、勝つと思ったのだが残念です。<br />明日からまた来年の決勝での勝利に向かって歩き始めるでしょう。<br /><br />朝から試合を見てしまった!もしくはヨーロッパで中継を見ていたという人はぜひクリックお願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-89816625434134700252008-05-20T08:19:00.002+01:002008-05-20T08:32:48.703+01:00一つのステップ<br><br />今日は大阪にて新しいビジネスのオペレーションシステムの打ち合わせ。とても自分で組み立てられるような代物ではないので当然プロの力が必要となる。<br /><br />システムをつくってくれる(であろう)担当の方々との話を通じて、プロの仕事を感じた。それは僕のぼんやりとしたシステムプランやその機能を、自分が持っている知識や技術に落とし込み、現実のものに変えていくという作業をスムーズに行っているというのがよくわかったからだ。医者の世界でも同じ話は言えるわけで、自分の持っている知識や技術が狭い人は当然患者に対して提供できるサービスも幅が限定されてしまう。<br /><br />つまりは日々勉強することが「プロ」であることの必要条件であるということだろう。今自分がプロであるかどうかを考えたときにまだまだ勉強が足らないなぁと思わされます…まぁ、これからもっと頑張ります。<br /><br /><br />さて、オペレーションシステムの構築がうまくいくとして仮定すると、残る大きなステップは2つ。起業に向けて先がちょっと見えてきました。<br /><br />応援お願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-91364707453735400002008-05-18T13:18:00.002+01:002008-05-20T08:33:22.998+01:00大阪<br><br />大阪出張中です。現在宿泊先へ向かう電車の中。<br />今回は医者としての出張とビジネスでの出張を一気にできるというおいしい状況のため、喜んで仕事を入れたもののやはり出張はしんどい。自分の家が一番です、やっぱり。<br /><br />でもせっかくなので、食べたい物でも考えてみることに。<br />もともと生まれが神戸であることもあり、とりたてて食べたいものがあるわけではないが、とりあえず挙げてみると<br /><br />1. 梅田阪神の地下にあるイカ焼き(デラバン)<br />2. ちょっとだけ串揚げ(ソース一度づけ)<br />3. スジコン入りのお好み焼き<br />4. おでん<br />5. 551の豚まんとフルーツアイス<br /><br /><br />そこで一つ思い出した。<br /><br /><br />ダイエット中でした。<br /><br />そこで誰だか忘れたけど講演会で聞いた名言。<br />「動かんかったら食べたらいかん。食べるんやったら消費せい!」<br /><br /><br />食べすぎてよる大阪を徘徊する毎日となりそうです。<br /><br />応援お願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-82204458147674419472008-05-14T13:53:00.004+01:002008-05-14T14:15:36.407+01:00トレッキング@仙台城跡<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgauGWADJP9ocFz7WbTuuMsJpoEM-g0SNeFxRS5dIQogqQR08gllvS4Y7D0Cm95pNC1SbyVOJPygkxaWBU9g4t-oYMLxZwo83-w5hoJBo6iDcuecwHaC3iiKip2W3kufX19VKL6GbZ9tWP7/s1600-h/20080514150911.jpg"><img style="margin: 0pt 0pt 10px 10px; float: right; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgauGWADJP9ocFz7WbTuuMsJpoEM-g0SNeFxRS5dIQogqQR08gllvS4Y7D0Cm95pNC1SbyVOJPygkxaWBU9g4t-oYMLxZwo83-w5hoJBo6iDcuecwHaC3iiKip2W3kufX19VKL6GbZ9tWP7/s200/20080514150911.jpg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5200216171340167202" border="0" /></a><br /><br><br />歩いていってきました、仙台城跡。<br />仙台といったらやっぱり青葉城。<br />現在泊まっているホテルからは片道約4キロ。歩いて行けなくはない距離ということで歩いてきました。目的は観光とダイエット。一石二鳥でいい感じ♪<br /><br />城跡はちょっとした高台の上にあるため、かなりの傾斜を歩いて上がるはめに。これがなかなか太股に効く~。さらには山の中を登っていくため空気が気持ちいい。森林浴ですね。<br /><br />いつも歩くときはイヤホンをして音楽を聴くことが多いのだが、今回はあえて音楽を聴かず、周囲の音に注意を向けてみました。すると今までは気付かなかったことに自然と気づくんですね。たとえば場所によってカラスの大きさが違ってきたり、山を登っていくと木の種類やその香りが変わっていくことも。刺激が多い現代社会の中で見逃しがちなちょっとした変化を気付くことができ、とても楽しい山歩きに。<br /><br />で、約1時間。ようやく到着。<br />仙台市が一望でき、気持ちがいい。<br />仙台駅周辺からではわからなかったものがよく見える。<br /><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNtuh1PXz8zWhtelyKMk3vBuvQfxzrb2cyjP0Hqlq34TX2jtafahoAPVOv8gKE-N8Q_gDwNcO-akVOGWWlj1pRZBB_S6rUsy6iHjTXHEwAY7xpTVaGHhLKUQRA0xeqOxLm5Zs__nHNe99T/s1600-h/20080514150932.jpg"><img style="margin: 0pt 0pt 10px 10px; float: right; cursor: pointer;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgNtuh1PXz8zWhtelyKMk3vBuvQfxzrb2cyjP0Hqlq34TX2jtafahoAPVOv8gKE-N8Q_gDwNcO-akVOGWWlj1pRZBB_S6rUsy6iHjTXHEwAY7xpTVaGHhLKUQRA0xeqOxLm5Zs__nHNe99T/s200/20080514150932.jpg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5200216265829447730" border="0" /></a><br />そして仙台といえば伊達政宗。<br />今までは写真や映像でしか見たことなかった銅像を生で見ることがようやくできました。そのほかは靖国神社があったり、魯迅の銅像を発見したりと、それなりに楽しみながら下山。<br /><br />その後うろうろして、けっきょく3時間近く歩きっぱなし。約10キロの運動となりました。山歩きつきの豪華セットです。<br /><br /><br />ダイエットを患者さんに薦めるときに注意する点としては「運動を楽しみながら続けることができるか?」ということ。やらされている、とか、しょうがないからやっている、という気持ちがあると結局長続きしないし、運動自体がストレスになってしまい体にはよくない。だから自分から楽しくなるような運動を患者さん自身が自分に合った形で探すしかないんです。<br /><br />全く思いつかない人にはたま~にですが「街歩き」や「旅行」を薦めます。<br />いつもは電車で通り過ぎる駅に軽装でぶら~り途中下車。うろうろしてみると意外な発見があったり、普段の生活では得られなかったものが得られたりします。その楽しみを感じられる人には「街歩きダイエット」がよく効きます。<br /><br />僕自身旅行をしても普段の生活でも街歩きが大好きなので、今回のダイエット生活の中にも当然街歩きダイエットメニューを入れています。気持ちのいい生活を送ることができますよ。<br /><br />ダイエットに興味のある方はカロリー消費をかねてばんそうこうクリックお願いします。<br /> <p class="MsoNormal"><span lang="EN-GB"><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0" /></a></span></p>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-58791433519736847082008-05-13T14:39:00.004+01:002008-05-13T15:10:05.609+01:00MBA式ダイエット法(仮称)<br><br />いきなりですが、ダイエットを始めました。<br />先日すがた鏡で見た自分の体の醜さに愕然としたのが理由です。<br />マイナス面からのモチベーションですが、せめてまともな体形に戻るまで頑張ります。<br /><br />ダイエットは診療でもアドバイスをすることがあるのですが、基本的には自分で「やせたい」と本気で思わないとどんな方法を使っても成功しません。また、現在体重が増えている原因を把握しないことにはスタートもできません。よくお勧めしているのが1週間今までどおりに生活をしてもらって、その間で運動、食事の面での「気付き」を探してもらう方法です。痩せられない原因はそれぞれの人で異なるので、医療従事者側からの勝手な推測で決め付けるのではなく自分で気づくことが大切。そしてその「気づき」をどうやって改善するか、ということに対して実際の行動レベルまで落とし込む。その作業を専門家の知識を「利用」しながら自ら解決方法を探していくというプロセスを経て初めてダイエット開始となります。<br /><br />このプロセスはMBAの卒業生が進むコンサルタントの仕事と似ている部分があるのでは?と思うので、巷にあふれているMBA式なんちゃら、というネーミングをぱくって「MBA式ダイエット」とでも名付けましょうか。<br /><br />今回は自分にもあてはめて取り組むことに。まず原因は単純に運動不足と食事量が多すぎる、そして間食が多いことの3点。<br /><br />運動不足に関してはおそらくスポーツジムなどの施設に現在加入していないため、時間をあえて自分から作ろうとしていないことが原因。これは意識の問題なので、気持ち次第で十分コントロール可能。運動は目的2つ。基礎代謝を上げることと、日常の運動による消費カロリー自体をあげること。基礎代謝を上げるには大きな筋肉系を鍛えるのが一番なので、太股・腹筋を中心に筋肉トレーニング。これは出張中でも気軽に行えるので、気持ちがあれば十分継続可能。<br /><br />食事に関しては現在実家でのんびーりと過ごしていることもあり、出てきたものをとにかく食べてしまう。それは自分の意志だけでなく周囲の協力も必要なので、なるべく量を減らしてもらう、揚げ物を減らしてもらう、などなどの対策を。食べ過ぎには咀嚼回数を数えながら食べるという方法を採用することに。いちいち噛む回数を数えながら食べていると、そのうちうっとうしくなるため、大量に食べることはなくなるのではないかという自分の性格を加味した上での採用です。<br />間食は自分の意識の問題。もしおなかがすいてしまってどうしようもない時には、いままで食べていたようなカロリーの多めの物から、カロリーは少ないがおなかが膨れるもの、たとえば僕の大好きなこんにゃくゼリーなどを使用することに。<br /><br />目標を設定すること、そしてその経過を自分でチェックすることが大切なので、大目標は「まともな体のシルエットをとりもどす」ということ。そのための小目標、指標は「年末までに体重8キロ減(月に体重1キロ減)」。体に無理のないダイエットです。<br /><br /><br />よく広告などであるダイエット法なんちゃら、という話はあくまで「方法論」です。それ以前に自分がなぜダイエットをしたいのか、そしてゴールは何かということを明確に見つけ、今までの生活の問題点を洗い出すことから始め、その上でどんなダイエット法がいいのかをさがすという流れにしないと、ダイエット効果は出にくいみたいですね。実際の患者さんを観察してきた自分なりの結論でした。<br /><br />ダイエットやってみようと思った人はついでに応援クリックお願いします。1カロリー位は消費できるかも。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-10470860114883940422008-05-12T14:11:00.002+01:002008-05-12T14:23:46.962+01:00ヨガ@出張 in 仙台<br><br />今週は仙台出張です。<br />去年の夏以来の仙台ですが、特に何も変わっているはずもなく、仕事が終わった後はスタバでのんびりとたまった作業をしていました。<br /><br />今回はヨガのDVDを持ってきて、部屋でヨガってます。<br />最初はベッドの上でやろうと思ったのですが、やはり足場が悪いととてもではないがヨガはできないということで、使っていないベッドカバーを足場にして(ごめんなさい)一時間ほど運動。最近の運動不足のせいで体が硬いわ、すぐに息切れするわ、で大変でした。部屋がちょっと広めだったのは幸い。<br /><br />今週仙台、来週大阪と出張が続きますが、体を壊さないというよりも体を鍛えなおすことを目標にして2週間過ごします。<br /><br />クリックお願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-84891506760362693772008-05-08T08:47:00.002+01:002008-05-08T08:54:05.904+01:00地震に遭遇<br><br />昨晩かなり大きな地震に遭遇した。<br />たまたま出張で泊まっていた、震源に近い茨城のホテルで。<br />震度は4だったらしい。<br /><br />ホテル自体が古かったこと、ベッドが柔らかかったことが相まってよ~く揺れました。<br />最初の地震でも十分驚いたのだが、それが2回も起き、2回目のほうが大きかったことにもびっくりさせられた。<br /><br />その地震以上に今僕を悩ませているのが花粉症。<br />昔からこの季節になると本当につらい思いをしている。<br />おそらく檜花粉だろうといわれているが、何が原因だろうが関係ない。<br />絶え間なく襲ってくるくしゃみと鼻水にうんざりです。<br />来年こそは脱感作療法か、ホメオパシーをやってみようと思った今日この頃です。<br /><br />応援お願いします。<br /><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-82847158667222167082008-05-07T15:54:00.003+01:002008-05-07T16:33:48.471+01:00ツキをもたらす法則?<br><br /><br />「人生における運はプラスマイナス0である」<br /><br /><br />もともと僕は運について持論を持っていた。<br />しかしここ5年くらいでその持論を大きく変えた。<br />運のいい人はやっぱり運がいい!<br />運の悪い人は徹底して運が悪い。<br /><br /><br />運はどうやら自分で引き寄せられるもの、らしい。<br />いろいろな意見はあるだろうが、僕はそう思う。<br /><br />先日医療関係の研修会があり、その中で行われた講義で興味深い史料があったのでちょっとご紹介。<br /><br />「ツキの10箇条」<br />これはその先生によるとなんでも鑑定団で有名な北原照久横浜ブリキおもちゃ館館長の提唱しているものらしい。ツキを呼び込むための条件を挙げているこの10箇条は僕がツキについて普段思っていたことを言葉にして明確に示しているように思えた。<br /><br />1.プラス発想をする<br />2.勉強好き<br />3.素直であること<br />4.感動する<br />5.感激する<br />6.感謝する<br />7.ツイている人と付き合う<br />8.人は褒める<br />9.親孝行をする<br />10.自分がツイていると思う<br /><br />このところ全般的にツイていると自分でもよく思うのだが、実際にこの10箇条のうちかなりの部分が当てはまっている。それは以前の自分に比べると格段に増えているように思う。「ツイている」から条件を満たす量が増えているのか、もしくはこの10箇条のうち当てはまるものが多くなってきているから「ツキ」が回ってきているのかはわからないが、自分の経験からこの10箇条はツキの指標としてとても興味深い。<br /><br />プラス思考は仕事にも、そして健康にも間違いなく有益です。<br />強烈なプラス思考は周りを「引かせる」ことになりますが、ある程度のプラス思考は迷惑もかからずいいことづくめです。<br /><br />プラス思考は自分の意識でつくるもの、です。<br />普段の考えや何気なく使っている言葉の中にネガティブな要素はありませんか?<br />ちょっと言い方を変えネガティブな言葉をポジティブな言葉に変えるだけで自分の中での物事の捉え方も驚くほどプラスに変わりますよ。おすすめです。<br /><br />応援お願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-75019801349485045282008-05-03T09:37:00.002+01:002008-05-03T09:50:32.273+01:00笑えない目標<br><br />先日ある中華料理店で昼食をとった。<br />ちょうど厨房とフロアーのつなぎ目のような部分で、ちょっと覗きこむと店内の連絡事項などが書いてある紙などが見える場所だった。<br /><br />いろんな連絡事項があるんだなぁと眺めているとひとつの書類に目を奪われた。それは「今月の目標」という書類。<br /><br />「今月の目標」<br /><br />「1.お客様が着席したら、呼ばれる前に必ず注文を聞きに行くこと」<br />なかなか当たり前ではあるがなかなか実行できないことだから、目標としてはまあ「アリ」<br /><br />しかし、驚きは次の目標。<br /><br />「2.料理をお客様に提供する前にその皿に異物混入していないかを必ず確認すること」<br /><br />目標:異物混入時の異物除去<br />業種:食品(レストラン)<br /><br />もし奥の調理場からフロアー係に料理が渡される棚で異物が見つかったときにはそれを除去するのだろうか…<br /><br />すると脳裏に<br />「ゴキブリの入っている醤油ラーメン」<br />がイメージとして浮かんできて…<br /><br />でも、注文した餃子とタンメンはしっかりと完食しました。<br /><br /><br />とにかく、客の見える範囲で貼っておく書類ではないようですよ。<br /><br />気持ちが悪いなと思った人はぜひ下の絆創膏をクリックお願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1119099299991001760.post-64093418019408376952008-04-29T00:32:00.002+01:002008-04-29T00:51:00.404+01:00留学と現実のギャップ<br><br />日本での起業準備を始めて早1ヶ月。<br />ロンドンにてアイデアやビジネスプランをしっかり暖めてきたつもりであったが、現実にアイデアを形にする作業は想像以上に時間がかかる。MBAの授業でビジネスの分析や概念は学んできたが、実際にそのビジネス自体を始められないとまったく役に立たない。どうやら起業に必要なスキルとビジネススクールで学ぶスキルには大きな違いがあるようだ。<br /><br />考えを形に変えるという技術、これは簡単には身につかない。一番大切なのはおそらく行動力。実際に行動しないと何も始まらない。ここの部分で思いがけず留学した成果が出ているように感じる。英語環境で日本以外の土地、そして学校では自分の意見をある程度明確にしていかなくてはならない。そんな生活を経たおかげで、今まで割りと引っ込み思案的なところがあった自分の内面がそれなりに鍛えられ、留学前なかなかできなかったことがスムーズにためらいなく行えている自分がいることに気づく。留学したことで得られたプラス作用か?<br /><br />実際にビジネスをすることとビジネスを分析することはまったく違うとはいわないが必要となるマインドセットが違う。そのギャップを越えられた時初めてビジネススクールで学んだビジネススキルが生きてくるのだろう。そして今僕はそのギャップを越える作業に追われているわけで…<br />がんばります<br /><br /><br />応援お願いします。<br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?467068" target="blank"><img src="http://holic.org.uk/ban.png" border="0"></a>Unknownnoreply@blogger.com0