0020/02/09

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今日は一年のときに同じクラスだった仲間とチームを組みフットサルの大会に参加。
学校のフットボールクラブが主催しているもので、MBAの学生だけでなくファイナンス系の学生、エグゼクティブクラスの人、そして学校のスタッフもチームを作り参加して来た。

去年同じような大会で16チーム中準決勝まで進んだメンバーたちと一緒にまたゲームができることにとても喜びを感じられる。正直結果はどうでもよく気持ちよくサッカーがしたかった。


で、結果は、惨敗。
僕個人は調子がよくて、仲間からのいいアシストが入るたびに点を決められたのだが、今回のチームは前回のチームとは異なり正規のゴールキーパーがいなかった・・・その影響もあり点を決めても決めてもどんどん取られ、最終的に負けた(ひょっとしたら自分のディフェンスへの貢献度が低かったのかも、と反省)。最後の方は僕自身もかなり気持ちが入って走り回ったのですが、完全な力負け。

終わってしまい悔しい気持ちもあったが、ここでの仲間とサッカーができる最後の機会に楽しくゲームができたこと、大切な思い出として残すことができて大満足でした。そして普段はクールに振舞う奴らが感情むき出しで一つのファールでかなり揉める、そんな一面を見られたこともよかった。


大学時代はサッカー部で強い友人関係を作ってきた。留学して最初に友達ができだしたのも学校が始まる前のサッカー部の練習だった。サッカーと言う共通の「言語」で自分を思う存分表現することで自然と濃い友人関係が作れたことがこのMBA留学生活を実りあるものにしてくれた。留学生活を通してスポーツのすばらしさを再確認できました。

これから留学する人はぜひ団体スポーツに参加することをお勧めします。
日本とは違ったチームの作り方、人間関係の形成の過程を経験できます。そして留学生活自体に素敵なスパイスを加えることができますよ。ホームパーティーよりも絶対スポーツ!

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0020/02/07

Professional



最近はまっている番組がある。
NHKで放映されているらしい、プロフェッショナル-仕事の流儀-。NHKスペシャルの後番組でしょうか?日本にいないため詳細はわかりませんが、この番組はいろいろと考えされられてとても面白い。
先日ひょんなことで昔の録画を手に入れたため、時間のあるときにチョコチョコとみている。
基本はいろんな分野で活躍されている人の仕事のポリシーやマインドセットを知ると言う番組です。ビジネス領域に限らず、スポーツや芸術領域の方の話も多く出てきます。

今日は、ずいぶん昔の録画だと思うが、量子テレポーテーションという技術領域研究の第一線で活躍されている古澤明さんにスポットを当てたものだった。量子テレポーテーションと言う技術を使用することで現存の電子情報伝達から光による伝達を可能にし、今のスーパーコンピューターをはるかにしのぐ性能のコンピューターの開発へとつながるもののようだ。

番組の中ではその人が仕事に当たる上でのポリシーが紹介される。古澤さんのものは「失敗を楽しむ」と言うものだった。最先端の研究では失敗する可能性は成功する可能性に比べ数十倍大きい。だからこそ失敗自体を楽しいものだと捕らえる。そうすることでその失敗の先に見える大きな成功(それは自分がそれまで意識していたものではない可能性もある)にたどり着ける。プロフェッショナルとはどんな状況でも楽しめる人だ、という言葉にとても感銘を受けた。

科学者と起業家はすごく似ている面があるように感じた。新しいもの、価値を創造すると言う意味で。僕自身いくつかビジネスプランを作っては壁にぶち当たるという出来事を何度か経験してきた。ぶち当たったときの衝撃は大きく、すべてがだめになってしまうような気持ちにもなる。しかしそういった出来事に向かい合って考えることでそれまでのアイデアと同等またそれ以上のアイデアを思いつくことが多々あった。

言うのはすごく簡単だが実際にそういう考えを持つようになるのにはかなりの時間が必要になるだろう。また心の支えも必要だろう。それが家族なのか、自分の信念なのか、そのあたりは人によって異なりそうな気がする。
その人に応じた「心の軸」を信じ、失敗を楽しむというスタンスで臨むことは成功への第一歩かもしれない、そう思えた。

とても有意義な50分でした。いろんな方の話を聞けることは間違いなく自分のプラスになる。そういうチャンスを逃さないことは大切ですね。


その後すがすがしい気持ちでRegents' Parkの周りを6キロほどジョギング。
今週末に迫っているクラス対抗フットサルに1ヶ月ほど前にエントリーされており、その準備の一環として。走っていると、おじさんがすれ違い際に微笑みながら一言。
There is Love here.


えっ???
どういういみ??

なんかの詩だろうか?
それともホ○?(それっぽい感じはまったくしなかったから多分違うと思うが…)

走りながら考えに考えたがやっぱりわからず。
疲れも感じることなく気がついたら走り終えていました。
There is Love here.....
なにかのキャッチコピーに使えそうですね。

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0020/02/06

La traviata



今日はRoyal Opera HouseでLa Traviata(椿姫)を鑑賞。ROH自体は今回で2回目。前回はカルメンでした。オペラの中で最も多く上演されている「椿姫」はストーリーと音楽のすばらしさを兼ね備えたすばらしいものです。
医療従事者的には肺結核の人が大勢の人が集まる場所でごほごほと咳をしたりほかの人と密に接したりするというハイリスクな行動が多くびっくりしたりもするのですが、それはまだ結核自体がちゃんと予防治療できていなかったときの話なので、やむをえないところでしょうか。


このオペラを知っている人にはわかりますが、主に3人の登場人物がいます。
ヴィオレッタ・ヴァレリー
アルフレード・ジェルモン
ジョルジョ・ジェルモン:アルフレードの父親
彼らの出来でオペラの出来が決まってしまいます。

そして今日はその3人の中でもジョルジョ(お父さん)役がすばらしかった。強弱のつけ方、相手の音域や音量に応じていい具合に音を抑えることで周りとのフィットも完璧。
バリトンということもあり重低音がよく効いたすばらしい声が客席全体に広がってました。本当にすごい。本当の主役であるヴィオレッタ、アルフレードを完全に喰っていました。

また、先日行ったLondon Philharmonic Orchestraのコンサートとは違い客層もよかった。フラッシュ撮影をかましていた一名をのぞいて、ですが。これはおそらくチケット代金の違いか。(オペラはクラシックコンサートの約4倍の値段がします)

この感動を身近な場所で感じられるヨーロッパは本当にすばらしい。
オペラ好きにはたまりません。
そして今日は頭の中でla traviataの曲が流れ続けることでしょう。

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0020/02/05

招かれざる手紙



先日、普段はなかなかお目にかかれないような手紙を受け取りました。
そのありがたい手紙はとてもきれいな紋章の入った封筒の中に。


開けると…
赤い文字がたくさんあってちょっとかっこいい。
黒、白、赤って色の組み合わせ、いいよね。


で、内容は


SUMMONS


さもん?サーモン?鮭?綴りが違う。
査問?左門?


どうやら裁判所への出頭命令のようだ。


なんか悪い事したか?と思いをめぐらす。
最近では信号無視くらいで、つつましい生活をしているはず。


手紙はWestminster地区の税金管理事務所から。税金滞納が続いているから2月13日に出頭しろという案内でした。
赤い字がシリアスな雰囲気を見事なまでに醸し出している。

イギリスでは学生は税金納付の対象とはならない。ただそのためには税金管理の事務所に必要な書類を送る必要がある。去年はCamden地区に住んでおりスムーズに税金の処理ができた。しかし今回は本当に厄介なことになった。

時がさかのぼること去年の10月。税金納付書が来たため学校の手紙と税金免除申請書、そしてVISAのコピーなどを事務所に送付。まったく音沙汰なし。
今年に入り、さすがに連絡が無いのも気持ち悪いので事務所に連絡。どうやら前回送った手紙が届いていないらしい。重要書類も満足に届けられないのか、この国は・・・(その連絡が遅れた僕にも責任はあるのかもしれませんが…)

ということで、もう一度それらの書類を送りなおした。その2週間後に冒頭の手紙をゲット。イギリスの裁判所、行ってみたい!なんて悠長なことは当然いえない。再び電話。電話の向こうの事務所の人は税金払えの一点張り。ああ、埒が明かない。


そんな経緯があり本日税金事務所で直接対決へ。
いままでの経験上、イギリスでは直接交渉が何かと有効だと学んだからだ。


学校から15分ほど歩いたところに事務所がある。
窓口が6個あり、それほど混んでいなかった。結果的に待ち時間0分で窓口へ。
今までゲットしてきた税金関係の書類たちを手に状況を説明。

状況を確認してもらうと、どうやら書類は届いていたらしい。それにもかかわらずSUMMONSレターが送られてきている模様。また、税金免除の手続きも完了しているらしい。パートナーの分は正規の25%だけ払えばいいとされているがこちらで収入が無いことが証明されれば100%免除となる。

現時点で自分の分の税金は全額免除されている。(にもかかわらず冒頭の書類を送ってきた事に関しては謝罪がありました)
残るタスクはパートナー分を全額免除にすること。当然うちの家はイギリスでの収入はない。そもそも収入があることの証明は簡単だが、収入が無いことの証明は難しい。
「収入無いのは証明できないけど、VISAがStudent dependantになってるでしょ?」とか、「去年はカムデンで全額免除になっていたんだけど」と言うようなやり取りをすること10分、向こうが折れた。

全額免除を勝ち取った。すがすがしい気持ちで学校の授業に出席できた。


今回のことで再確認したことは、イギリスでは窓口の担当者に与えられている権限が日本のものよりも大きいということ。裁量があるからこそ交渉したら何とかなることが多い。日本では間違いなくどの機関に行っても同じように扱われるがイギリスは違う。それは銀行の業務でもいえることで、担当者の気分しだいで簡単に口座が作れたり、異常なまでに身元確認され結果として口座開設を拒否されたりする。

やっぱり担当者が誰であってもある程度安定した結果が得られるサービスっていいなと再確認しました。

ちなみに裁判所への出頭は当然ながら免れました。
よかったよかった。


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0020/02/03

It's miracle!



今日はあまりにもありえないことことが起こったため、その話。

日曜日にもかかわらず授業のプロジェクトに関するミーティングがあり学校へ。思った以上に厄介なプロジェクトだったため2時間のミーティング時間ぎりぎりまで使用。
その後用事があったため地下鉄でピカデリーまで行こうと思いベーカーストリートの駅まで歩いていたときのこと。イギリス国内で使っているローカルの携帯がぶるぶると震えているので手にとってみると+81発信。つまり日本からの電話だ。

誰かなと思いながら出ると「ああ、○○ちゃん?」とおばちゃんから知らない名前で呼びかけられる。自分ではないので日本語で「違いますけど」というと「あれ?大阪の××ですよ」と言われる。でも知らない名前。関西出身ということもあり知り合いがいるかもしれないなと何度も考えたがやっぱりわからない。「すいません、番号間違えられてませんか?」と答えると「あら、すいません」と言って電話が切れた。そのあと何度も考えたがやっぱり思い当たらない。



この出来事自体はぜんぜん珍しい話ではない。ただし日本国内の場合は。そこにミラクルが。



イギリス国内で買った+44の携帯番号になぜ日本語の間違い電話??おそらく+44から始まる携帯番号は大量にあるだろう。一人一つ携帯を持っているのが当たり前なのは日本と同様。そのうち日本語が完璧にわかる人にかかる可能性はいったい何%くらいあるだろうか。間違いなく1%以下だろう。下手したら0.1%以下かも。誰かがいたずらでかけてきた、勝手に僕の携帯番号を自分の番号として教えた、などの人為的なものが無ければこれは間違いなく奇跡です。


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0020/02/02

ロンドンフィル



先ほどロンドンフィルのコンサート鑑賞から帰宅。

今日の演目は
Mark-Anthony Turnage: Lullaby for Hans
Hans Werner Henze: Seconda Sonata per Archi
Johannes Brahms: Violin Concerto in D
Peter Ilyich Tchaikovsky: Symphony No.6 (Pathetique)
最初の2曲はイギリスじゃないとなかなか聞かない演目。ブラームスのバイオリン協奏曲はむかし日本でどこかのオケがやっていたのを聴きに行ったことがある。そして悲愴は何度行ったかわからないほど聴きに行っているし、お気に入りの曲の一つ。何百回も聴いているこの曲を聴くことでロンドンフィルのよさ悪さを判断できそう。


そして今日の感想は「いろんな意味ですごかった」。


まず指揮者。
今日はロンドンフィルの常任指揮者であるウラディーミル・ユロフスキが指揮。
彼の指揮は一言で「セクシー」。
指の先まで動きが滑らかで切れがある。ここまで動きがきれいな指揮者はみたことが無かった。同じロシア出身のゲルギエフとはまたタイプが違うすばらしい指揮者。チャイ6を指揮したときにはいい意味で「ロシアっぽいな」という感じはしたが、それ以外の演目ではかなり「芸術性」を重視しているように思えた。きれいな音楽を表現している。魂タイプのゲルギエフと美追求型のユロフスキーという印象。
とにもかくにもユロフスキーのセクシー度合いの少しでも見習いたいと思わざるを得ないでした。これからもっともっと大物となっていくことは間違いないでしょうね。

バイオリンのソリストはクリスティアン・テツラフ。彼はおそらく今回の演目のブラームスVコンみたいな激しいタイプの音楽よりも滑らかで情緒のあるタイプの音楽の方が合っているような気がしました。バッハの無伴奏なんかの方がいいんじゃないでしょうか。
今回は力が入りすぎたのかVコンの3楽章の入りでいきなり弓のHairを思いっきり切断。あわてて裏の楽屋まで予備の弓を取りに行くというハプニング付でした。

そしてロンドンフィル。
悲愴は木管楽器、金管楽器のよしあしが全体の出来を決めることが多いがこれが本当にすばらしかった。木管は最初の方のフルートがかな~~り怪しかったが、その後は持ち直して素敵な音色を奏でていた。ファゴットとクラリネットは秀逸。
それにも増して金管楽器には驚かされた。こんなに繊細な金管の演奏があっていいのだろうか?と思わず聞きたくなるくらいのすばらしい演奏。音の一つ一つ丁寧にかつ指揮者の滑らかな指揮に負けないくらいのスムーズな音出し。今まで聴いてきた金管で間違いなくNo.1!
弦楽器やパーカッションに関しては期待していたとおりのすばらしい出来だったので新たな発見という感じではなかったが、とにかく金管のすばらしさに涙が出そうなくらい感動。


ここまではよかったのだが、観客が本当に3流以下だった。いろんな都市(日本に限らず)で学生オケも含めていろいろ鑑賞してきましたが、ここまで質の悪い客は初めてだった。

1.悲愴第4楽章の終わりかけ、音がだんだんフェイドしていくときに携帯の音を鳴らす奴がいた。これは本当に最悪。7回近く鳴らし続けるという「暴挙」でした。小説を読んでいる人にその結末を先に教えてしまうことよりも最悪。「この静寂に至るシーンを聴くために」来ている人もいるくらいの大事な場面での出来事でした。

2.悲愴が終わりカーテンコール中にぞろぞろと席を立って帰る奴らが続出。それも若い人ではなくある程度年齢の行っている人たち。信じられない・・・これはマナー違反じゃない??演奏者に本当に失礼。金管をはじめとして本当にすばらしい演奏を聞かせてくれたオケに対してその仕打ち?これには本当にびっくりしました。

3.拍手タイミングのミス2度も。ブラームスVコンの第一楽章が終わるといきなり結構な拍手。おいおい、そのタイミング??この人たちひょっとしてこれでブラームス終わりだと思った?たしかにあまりの熱演に対して特別に楽章の間で拍手が起こることはまれにありますが、そこまでのものではなかったはず。当の指揮者が拍手が起こったことに驚いていましたから・・・。まあ、すばらしいと思った人が多かったんだろうと心の中で処理したのですが、その後チャイ6の第3楽章が終わったあとにまたもや。たしかに悲愴の第3楽章は盛り上がり方、そして最後の決め方がほかの交響曲で言うところの第4楽章っぽいところはある。それは認めるが・・・。でも2度目はいかん!それに悲愴はメジャー中のメジャーでっせ?せめていくつの楽章があるのかくらいパンフレットにも書いてあるんだから先に読んでおいてくれ~。
客の質が悪い事を見抜いていたであろうユロフスキが今度はそんな拍手にはまったく動揺せず3楽章と4楽章の間をあまり取らずスムーズに移行。えっまだあるの?って感じで拍手がぱらぱらと無くなっていった。ありえねぇ~


クラシックの鑑賞は一般で思われているほど堅苦しいものではない。ただ、最低限守っておかないといけないルールは知っておくべきだろう。クラシック音楽が盛んなヨーロッパのロンドンでまさかそんな基本的なことができない客が大量にいるとはびっくりさせられた。



話は戻って、ロンドンフィルは間違いなく一流のオケで指揮者も今後世界のクラシック音楽界を引っ張っていくような存在になる可能性を秘めている。もしロンドンに住んでいる、また行く機会があったら時間を作ってぜひロンドンフィルのすばらしい音楽を楽しんでみてください。

来週は久々にRoyal Opera HouseでLa traviataを鑑賞してきます。たのしみ。

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0020/02/01

マラドーナの神の手謝罪報道





先日日本のスポーツ新聞で扱われていた記事にびっくりした。

「マラドーナ、神の手ゴールを謝罪」



1986年のWカップメキシコ大会、イングランド対アルゼンチンの試合で2つの記憶に残るゴールが生まれた。一つは今なお語り継がれるスーパープレーである5人抜きゴール、そしてもう一つが「神の手」ゴールである。フォークランド紛争で両国が異常なまでの敵対心を持っていたこと、そして試合が2-1でアルゼンチンの勝利となったことを考えてもこの二つのゴールはサッカー史上もっとも有名なゴールといってもいいだろう。

画像を見てもらったらわかるがれっきとした「ハンド」です。審判がこのプレーを見逃しゴールを認めたことと、試合後にマラドーナ自身がそのゴールのことを「神の手とマラドーナの頭が決めたゴールだ」と言ったことでイングランド人の怒りを増強させた。


そのゴールについてマラドーナがはじめて謝ったという記事を日本のスポーツ新聞のサイトで見つけたからびっくりした。それにしてもそのニュースはイギリスではまったく扱われていない。間違いなくビックニュースであるにもかかわらず。BBCやSkyのスポーツ欄にはその情報はない。
これはおかしいと思い、日本のメディアの情報源として使われているメディア名を確認すると「英大衆紙サン」とある。ああ、サン、ね。そこで妙に納得。

イギリスにおけるサンの信憑性は日本における東スポ一面を飾る「~~~~か?」パターン記事のあたり。この記事はおそらくサン必殺の「憶測記事」だろう。イギリスのサッカー関連の記事ではよくあることだ。

マラドーナが現在イギリスに来ていること、チェルシーなどの施設を見学して遊んでいることからマラドーナがイギリスでの監督業に興味を持っていると「推測」。さらにイギリスにおいてマラドーナの評価は神の手ゴールによってあまり好ましいものではないという「状況」を考えると彼が神の手ゴールについて謝罪してもおかしくないという「予想」があり記事となったのか?真相はわからないが…


医療界ではエビデンスが重要視されるが、たまにいい加減なデータを使った推測論文も存在する。情報源の信憑性をしっかりと確認することの大切さを再確認するいい機会となりました。

実際マラドーナは神の手ゴールについて今どういう感想を持っているのか、ちょっと聞いてみたいですね。


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