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0021/06/11

ブログの移動



ずいぶんとご無沙汰しています。
この度、ブログをアメブロに移動することとなりました。
新しいブログ

2月に設立した株式会社エリクシアの活動を通して感じたことを経営と健康にフォーカスし、ちょくちょく更新していく予定です。

当社は産業医でありMBAでもある僕が中心となり、コンサルタントや会計士等と連携して、経営に本当に役立つサービスを提供していきたいと思っています。

企業経営環境が悪化している現状下で、産業衛生だけしかできない産業医では従業員を守ることはハッキリ言って対応は不可能です。
経営のことをしっかりと理解し経験している産業医だけが「経営者の立場」も考えてアドバイスが行えると、多くのケースを見てきて経験してきて確信しています。

従業員の健康を守り、満足度を上げ、結果として経営の改善へと繋げるためのサービスをエリクシアを介して提供していきます。
ホームページは下のリンクです。もしよろしければ訪れてくださいね。
株式会社エリクシア

0021/03/12

この数カ月

あいかわらずの更新頻度で、自分でもあきれる今日この頃です。

久しぶりなので、この数カ月あったことを。


1.会社を立ち上げた

結構時間も手間もかかるのね…会社設立…

2.コンサルティングのプロジェクトで忙しかった
種類の違うプロジェクトを並行させると頭が混乱します…

3.産業医で会社をいくつか担当
実際に会社に行ってみて改めて思ったのは、産業医は「会社にいるお医者さん」ではない、ということ。診療とは全く違うスキルが要求されます。従業員の健康は医学的観点での分析だけでなく、その会社がどんな経営状態にあってどのような問題点を抱えているのかをしっかり把握する必要があります。
経営が全く分からない産業医さんだとどうしても医療的なアドバイスに偏り、お金ばっかりかかる話や非現実的なアドバイスであると事業所に思われてしまうケースが考えられます。
かといって、本で経営学を勉強したり通信教育でMBAを取ったところでそれが改善するわけでもなく、産業医という立場をフルに活用するには
「医師としての公衆衛生の知識」
「コンサルタントとしてのビジネススキル」
「人間関係の構築力」
の3つが不可欠だと感じました。

ここでちゃっかりと宣伝を。
「もし産業医を探している事業所がいらっしゃいましたら、上記の3条件を備えている産業医サービスをお届けしますので、連絡先になっているアドレスまでメールください」

4.London Business Schoolが2009年のFT Rankingで世界一になっていた
そもそも2008年度に2位になっていたことも知らなかった(忘れていた?)。全世界的なランキングはFTくらいしかなくアメリカの学校に比べランキングにさらされる機会の少ないヨーロッパスクールだからこそ、London Business Schoolにとってこのニュースはとてもすばらしいものです。
いまでも時折学校経由でコンサルのプロジェクトの話をいただいたりしている身としては、留学時の勉強や経験だけでなく留学後のフォローまでしてもらっているような気にもなり、他人がなんと言おうがランキングが何位だろうが、「London Business Schoolは世界一だ」と思う。

5.韓国に行ってLBSのときにお世話になった「お兄さん」にたらふくごちそうになった
円高を楽しもう、ということで韓国で食べ物&買い物三昧してきました。そして学んだことが一つ。韓国料理は二日で飽きる…
それはさておき、このブログでも何度か登場している「お兄さん」と滞在中2度飲みに行ってきました。相変わらずの飲みっぷりで、ホテルに帰ってくる頃にはしっかりと出来上がっていました。(二日酔いは回避)

6.今年に入りLBSのときの友人が4人ほど来て、その度に東京案内をしていた
去年の夏の卒業以降、なんだかんだでかなりの数のLBS同級生が東京に来ました。仕事だったり遊びだったり。来る際に連絡を入れてくれるのがうれしいということやしばらく会っていなかったから会いたいという気持ちもあり、東京案内をすることが何度か。僕もほかの国に行った時は事前に友達に連絡を取るようにしていて、その旅先で友人たちに本当に良くしてもらっているのでその分の感謝の気持ちも込めていろいろと尽くしてしまう。
そんな関係を世界中に沢山持てるのも、London Business Schoolの素晴らしいところ。


7.LBSに興味のある受験生の方と数人お会いした

このブログに興味を持っていただいた方や、学校からの突然の振りで受験生を紹介されることが何度か。自分の受験の頃を思い出し懐かしいなと思うことしばしば。皆さんにいい結果が来るよう祈っています。

8.チェルシーがチャンピオンリーグでユベントス撃破
最近の話だったので、勢いよく載せちゃいました。

こんな感じでとりあえず会社設立をしました。オフィスは一応表参道です。
会社の詳細についてはホームページ作るので、出来上がったらリンク貼りますね。(気が向いたら見てください)


花粉症や風邪で大変な人もいるかと思いますが、季節の変わり目にお体にはお気をつけて。

0020/07/04

最終講義2日目



最終講義2日目はTransformation processについて。Aspirationを実現するためには何がこれから必要となってくるのか、そしてその過程でどのようなCommitmentが発生してくるかを考察。
このプロセスはいわゆる「問題解決プロセス」に似ていると感じた。講義ではあまり深く取り上げなかったが、ゴールを達成するためのアクションプランを作る過程だ。

このプロセスは個人的にすごく大切だと思っている。なぜならばAspirationは実際にそこに向かうためのアクションプランを伴わなければただの「夢」となってしまうだけでなく、それが原因で多大なストレスを個人に与える可能性が高いからだ。現在日本で問題となっている「うつ症状」をきたす原因はさまざまあるが、そのうちでも管理職や志の高い人が最も抱えやすい「うつ」の原因はAspirationと現実のギャップがあまりに大きいこと、そしてそのギャップを埋める術を持っていないことだろう。

自分の夢を現実的な行動レベルに落とし込む。志の高い人は、簡単なようで意外と難しいこのプロセスを個人個人が行っていくことがこれからは求められているのだろう…

応援お願いします。

0020/05/20

一つのステップ



今日は大阪にて新しいビジネスのオペレーションシステムの打ち合わせ。とても自分で組み立てられるような代物ではないので当然プロの力が必要となる。

システムをつくってくれる(であろう)担当の方々との話を通じて、プロの仕事を感じた。それは僕のぼんやりとしたシステムプランやその機能を、自分が持っている知識や技術に落とし込み、現実のものに変えていくという作業をスムーズに行っているというのがよくわかったからだ。医者の世界でも同じ話は言えるわけで、自分の持っている知識や技術が狭い人は当然患者に対して提供できるサービスも幅が限定されてしまう。

つまりは日々勉強することが「プロ」であることの必要条件であるということだろう。今自分がプロであるかどうかを考えたときにまだまだ勉強が足らないなぁと思わされます…まぁ、これからもっと頑張ります。


さて、オペレーションシステムの構築がうまくいくとして仮定すると、残る大きなステップは2つ。起業に向けて先がちょっと見えてきました。

応援お願いします。

0020/05/14

トレッキング@仙台城跡




歩いていってきました、仙台城跡。
仙台といったらやっぱり青葉城。
現在泊まっているホテルからは片道約4キロ。歩いて行けなくはない距離ということで歩いてきました。目的は観光とダイエット。一石二鳥でいい感じ♪

城跡はちょっとした高台の上にあるため、かなりの傾斜を歩いて上がるはめに。これがなかなか太股に効く~。さらには山の中を登っていくため空気が気持ちいい。森林浴ですね。

いつも歩くときはイヤホンをして音楽を聴くことが多いのだが、今回はあえて音楽を聴かず、周囲の音に注意を向けてみました。すると今までは気付かなかったことに自然と気づくんですね。たとえば場所によってカラスの大きさが違ってきたり、山を登っていくと木の種類やその香りが変わっていくことも。刺激が多い現代社会の中で見逃しがちなちょっとした変化を気付くことができ、とても楽しい山歩きに。

で、約1時間。ようやく到着。
仙台市が一望でき、気持ちがいい。
仙台駅周辺からではわからなかったものがよく見える。

そして仙台といえば伊達政宗。
今までは写真や映像でしか見たことなかった銅像を生で見ることがようやくできました。そのほかは靖国神社があったり、魯迅の銅像を発見したりと、それなりに楽しみながら下山。

その後うろうろして、けっきょく3時間近く歩きっぱなし。約10キロの運動となりました。山歩きつきの豪華セットです。


ダイエットを患者さんに薦めるときに注意する点としては「運動を楽しみながら続けることができるか?」ということ。やらされている、とか、しょうがないからやっている、という気持ちがあると結局長続きしないし、運動自体がストレスになってしまい体にはよくない。だから自分から楽しくなるような運動を患者さん自身が自分に合った形で探すしかないんです。

全く思いつかない人にはたま~にですが「街歩き」や「旅行」を薦めます。
いつもは電車で通り過ぎる駅に軽装でぶら~り途中下車。うろうろしてみると意外な発見があったり、普段の生活では得られなかったものが得られたりします。その楽しみを感じられる人には「街歩きダイエット」がよく効きます。

僕自身旅行をしても普段の生活でも街歩きが大好きなので、今回のダイエット生活の中にも当然街歩きダイエットメニューを入れています。気持ちのいい生活を送ることができますよ。

ダイエットに興味のある方はカロリー消費をかねてばんそうこうクリックお願いします。

0020/05/13

MBA式ダイエット法(仮称)



いきなりですが、ダイエットを始めました。
先日すがた鏡で見た自分の体の醜さに愕然としたのが理由です。
マイナス面からのモチベーションですが、せめてまともな体形に戻るまで頑張ります。

ダイエットは診療でもアドバイスをすることがあるのですが、基本的には自分で「やせたい」と本気で思わないとどんな方法を使っても成功しません。また、現在体重が増えている原因を把握しないことにはスタートもできません。よくお勧めしているのが1週間今までどおりに生活をしてもらって、その間で運動、食事の面での「気付き」を探してもらう方法です。痩せられない原因はそれぞれの人で異なるので、医療従事者側からの勝手な推測で決め付けるのではなく自分で気づくことが大切。そしてその「気づき」をどうやって改善するか、ということに対して実際の行動レベルまで落とし込む。その作業を専門家の知識を「利用」しながら自ら解決方法を探していくというプロセスを経て初めてダイエット開始となります。

このプロセスはMBAの卒業生が進むコンサルタントの仕事と似ている部分があるのでは?と思うので、巷にあふれているMBA式なんちゃら、というネーミングをぱくって「MBA式ダイエット」とでも名付けましょうか。

今回は自分にもあてはめて取り組むことに。まず原因は単純に運動不足と食事量が多すぎる、そして間食が多いことの3点。

運動不足に関してはおそらくスポーツジムなどの施設に現在加入していないため、時間をあえて自分から作ろうとしていないことが原因。これは意識の問題なので、気持ち次第で十分コントロール可能。運動は目的2つ。基礎代謝を上げることと、日常の運動による消費カロリー自体をあげること。基礎代謝を上げるには大きな筋肉系を鍛えるのが一番なので、太股・腹筋を中心に筋肉トレーニング。これは出張中でも気軽に行えるので、気持ちがあれば十分継続可能。

食事に関しては現在実家でのんびーりと過ごしていることもあり、出てきたものをとにかく食べてしまう。それは自分の意志だけでなく周囲の協力も必要なので、なるべく量を減らしてもらう、揚げ物を減らしてもらう、などなどの対策を。食べ過ぎには咀嚼回数を数えながら食べるという方法を採用することに。いちいち噛む回数を数えながら食べていると、そのうちうっとうしくなるため、大量に食べることはなくなるのではないかという自分の性格を加味した上での採用です。
間食は自分の意識の問題。もしおなかがすいてしまってどうしようもない時には、いままで食べていたようなカロリーの多めの物から、カロリーは少ないがおなかが膨れるもの、たとえば僕の大好きなこんにゃくゼリーなどを使用することに。

目標を設定すること、そしてその経過を自分でチェックすることが大切なので、大目標は「まともな体のシルエットをとりもどす」ということ。そのための小目標、指標は「年末までに体重8キロ減(月に体重1キロ減)」。体に無理のないダイエットです。


よく広告などであるダイエット法なんちゃら、という話はあくまで「方法論」です。それ以前に自分がなぜダイエットをしたいのか、そしてゴールは何かということを明確に見つけ、今までの生活の問題点を洗い出すことから始め、その上でどんなダイエット法がいいのかをさがすという流れにしないと、ダイエット効果は出にくいみたいですね。実際の患者さんを観察してきた自分なりの結論でした。

ダイエットやってみようと思った人はついでに応援クリックお願いします。1カロリー位は消費できるかも。

0020/05/08

地震に遭遇



昨晩かなり大きな地震に遭遇した。
たまたま出張で泊まっていた、震源に近い茨城のホテルで。
震度は4だったらしい。

ホテル自体が古かったこと、ベッドが柔らかかったことが相まってよ~く揺れました。
最初の地震でも十分驚いたのだが、それが2回も起き、2回目のほうが大きかったことにもびっくりさせられた。

その地震以上に今僕を悩ませているのが花粉症。
昔からこの季節になると本当につらい思いをしている。
おそらく檜花粉だろうといわれているが、何が原因だろうが関係ない。
絶え間なく襲ってくるくしゃみと鼻水にうんざりです。
来年こそは脱感作療法か、ホメオパシーをやってみようと思った今日この頃です。

応援お願いします。

0020/05/07

ツキをもたらす法則?




「人生における運はプラスマイナス0である」


もともと僕は運について持論を持っていた。
しかしここ5年くらいでその持論を大きく変えた。
運のいい人はやっぱり運がいい!
運の悪い人は徹底して運が悪い。


運はどうやら自分で引き寄せられるもの、らしい。
いろいろな意見はあるだろうが、僕はそう思う。

先日医療関係の研修会があり、その中で行われた講義で興味深い史料があったのでちょっとご紹介。

「ツキの10箇条」
これはその先生によるとなんでも鑑定団で有名な北原照久横浜ブリキおもちゃ館館長の提唱しているものらしい。ツキを呼び込むための条件を挙げているこの10箇条は僕がツキについて普段思っていたことを言葉にして明確に示しているように思えた。

1.プラス発想をする
2.勉強好き
3.素直であること
4.感動する
5.感激する
6.感謝する
7.ツイている人と付き合う
8.人は褒める
9.親孝行をする
10.自分がツイていると思う

このところ全般的にツイていると自分でもよく思うのだが、実際にこの10箇条のうちかなりの部分が当てはまっている。それは以前の自分に比べると格段に増えているように思う。「ツイている」から条件を満たす量が増えているのか、もしくはこの10箇条のうち当てはまるものが多くなってきているから「ツキ」が回ってきているのかはわからないが、自分の経験からこの10箇条はツキの指標としてとても興味深い。

プラス思考は仕事にも、そして健康にも間違いなく有益です。
強烈なプラス思考は周りを「引かせる」ことになりますが、ある程度のプラス思考は迷惑もかからずいいことづくめです。

プラス思考は自分の意識でつくるもの、です。
普段の考えや何気なく使っている言葉の中にネガティブな要素はありませんか?
ちょっと言い方を変えネガティブな言葉をポジティブな言葉に変えるだけで自分の中での物事の捉え方も驚くほどプラスに変わりますよ。おすすめです。

応援お願いします。

0020/04/22

一つ目の資格ゲット!



先週受験した資格試験の合格通知が来た。
GMAT以来のコンピューターベースの試験を受けるため帰国後3週間使って勉強してきたことが報われた。よかったよかった。この一年は起業の準備をしながらもそれに関連した資格をいくつかとっていくという作業もあり、毎日が必然的に「充実」する。その第一弾を飾れたことをちょっとうれしく感じたりもする。

試験といえばいつも医師国家試験を思い出す。合格率が80%をこえる試験なので一般の人には簡単なように思えるかもしれないが、なかなか厄介。とにかく範囲が広い。

その中でも一番厄介なのは「禁忌問題」といわれる問題。どういう問題かというと、選択式の試験のいくつかの問題では絶対に選んではいけない地雷選択肢というものが存在する。そしてそれを間違って2回「踏んでしまう」と死亡。他の問題が100%できたとしても落とされる。当時僕は点数では基準を超えられる自信があったにもかかわらず、漠然とした不安を常に感じていたのはその禁忌問題の存在が大きい。

そしてもうひとつの難関は「落ちたら恥ずかしい」というプレッシャー。学校内での受験者をみんな知っていること、合格率が高いこと、そして試験に落ちれば医者にもなれず「ただの」人、という状況で学内は試験前になるとなんとも言い表すことのできない「気持ちの悪い」感じになる。落ちたらバレるわけで。

今回受けていく試験たちはそういった変なプレッシャーを感じることなく受けられるため、自分の知識を増やすという目的でもいい経験ができています。次の試験に向けて試験勉強もまた再開です。当然ビジネス準備も順調に進んでいます。早くいい報告をしたいものです。

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0020/03/13

SIDS



先日学校の友人のお子さんが亡くなった。生後3ヶ月だった。死因はSIDS(新生児突然死症候群)だったそうだ。死因といってもSIDS自体が原因不明の突然死という位置づけなので、結局のところ原因は不明だ。同様にして毎年多くの新生児・乳児が亡くなっている。(SIDSは日本においても1歳未満の死因で3位以内に入る)

以前病院にて勤務していた際にもSIDSの症例に立ち会ったことがある。まさに「突然」呼吸や循環が止まるらしい。病院に着いたときには正直なところ手の施しようがない状態だった。

この症候群は1歳未満の新生児・乳児の突然死において死因が特定されないものの総称として用いられる。結局のところ死因は不明となる。子供が亡くなったが原因がわからない、という状況におかれご両親は感情の行き場所を失ってしまう。子供がなくなったという事実だけで十分つらいのに、何がその原因かわからないという状況におかれる。・・・・子供が亡くなるというイベントはとてもつらいものだが、その中でも僕の立ち会ったSIDSによる子供の死がご両親に与えた心のダメージは大きかったように思えた。


SIDSのリスクを上げるのではないかといわれているもので有名なのが「うつぶせ寝」「親の喫煙」そして「人工乳」だ。すべてが明確な理由になりうるとは証明されてはいないが、SIDSのリスクを上げる因子の可能性があると複数の論文でも言われている。それらは親がSIDSの存在やその危険因子をしっかりと知らされていればコントロールがある程度可能なものである。だからこそご両親に対する教育も非常に大切になるのだろう。実際にヨーロッパでは以前SIDSの知識普及キャンペーンが行われたらしく、その結果SIDSの発生率が減ったそうだ。


そんな話をしたところで友人の子供が帰ってくるわけではないが、少しでもSIDSのことを知ってもらい一人でも多くの子供がその危険にさらされるのを避けられるとするならば、その子の3ヶ月という短い生涯にも大きな意味を見出すことができるのかもしれない。

今はただ冥福を祈るばかりです。

0020/03/09

お世話になった先生

あるプロジェクトの関係で調べ物をしていたら大学時代に大変お世話になった先生の名前の入っているサイトが引っかかった。

お世話になり始めたの大学1年のころだからもう10年以上前。遺伝子関連の研究を大学の研究室でされていた先生だった。医師であり実際に治療にも携われていた方だ。癌を遺伝子の面で解明して治療に役立てたいという強い意志をもって研究をされていて、その先生のことを僕はすごく尊敬している。

学生時代その研究室を頻繁に訪れて遺伝子にかかわる研究の方法やその当時のホットな話題などをとても丁寧に教わった。役に立てたのかは今思うとかなり疑問だがちょっとしたお手伝いのようなこともさせていただいた。大腸菌やイースト菌を培養したりした。ご自宅に呼んでいただき晩御飯をいただいたこともあった。とても面倒見のいい先生だ。

その先生は間違いなく優秀な研究者であると今でも思う。実際にNatureという雑誌に論文を載せたりもしており、いわゆる実績もあった。その当時の僕が「この先生はすごいな」と思ったところはその思考回路だ。いわゆるロジカルシンキングを実践されていた。

研究のテーマを決めるのプロセスが特に印象に残っている。まず最初に自分の大きなターゲットを設定する。(「癌のアポトーシス(自然死)をほかの細胞にあまり影響させずに誘導する」など)
その上でその周辺のある過去のいろんな人の研究をしっかりと調べる。そして仮説を立てる。
Aという物質がBという現象を起こし、そこからCというストッパーが消えることでDが強くなり、結果としてEという現象が起こる。。。みたいな一連の流れの仮説を立てる。
それを証明するために必要なデータは今のところAがBを起こすところだから、これを中心に研究する。研究する上で可能性としていくつかのルートが考えられるので、それぞれについて実験の方法を考える・・・などなど。(簡単に書いたためすごく稚拙に見えますが、実際はもっともっと複雑です)

大きな事項を細かく落としていくプロセス、そして仮説思考。それらはいままで医師だけでなくコンサルタントや弁護士さんなどいろんな人たちを見てきたが間違いなくトップクラスだといえる。つい先日もその先生のことを思い出し、本当にすごかったなと思い返していた。

しばらくお世話になっていたのだが、大学4年のときに先生がほかの研究所に移られてしまい、その後連絡が取れなくなっていた。何度かネットで調べたり、知り合い伝いで調べたのですがなかなかたどりつかずに悔しい思いをしていた。


そしてつい先日、冒頭のとおりおよそ10年ぶりくらいに「つながった」・・・・


驚いたことに先生は起業されていた。代表取締役社長の欄に先生の名前が。
内容は抗がん剤の創薬関連のビジネスだ。その会社のHPを見て思ったのは、以前先生が研究されていた内容をベースに研究から現実の治療への橋渡しをしているようだった。昔の先生VCやエンジェルとのファイナンシング、そして大きな会社との提携などもすでに経験されているようだ。


あまりのうれしさのあまり会社のHP経由で先生へコンタクトを試みたところすぐに返事が返ってきた。


僕のことをしっかり覚えてくれていた。10年以上も前のことだし一人の学生としてお世話になっていたのでもう忘れられていてもおかしくないと思ったが、当時サッカーを同好会としてやっていたことなど、細かいことも。

覚えていてもらったこと、写真の見た目も昔とぜんぜん変わらないこと、起業されたあとも昔と同じビジョンを持って仕事をされていること、そして順調に会社を成長させていること、そのすべてに喜びを感じずにはいられなかった。


その先生とはビジネスの軸がまったく違うけれども起業という同じ舞台に立って学生時代と同じようにたくさんのことを学びたい、そしてMBAを通じて少しは成長しているであろう自分の姿をみせたい、そんな思いを強くしました。


応援お願いします。

0020/01/24

Professionalの扱い



昨日は我が家にて友人夫婦が来て、デリバリーで頼んだタイ料理を囲みながら赤ワインを飲んで楽しい時間をすごしました。

が、どうやら僕は赤ワインにあまり強く無いらしく、次の日は強烈な二日酔い。
あたまいてぇ~~~胃もたれもするし・・・泣
朝から鎮痛剤をのみ、たまっていた仕事や来週の授業の予習を終わらす。


その後、ロンドン在住の日本人弁護士の方とチェルシー戦をテレビ観戦するためにパブへ。
二日酔いの影響からあまり飲めず、ジントニック1杯で済ませながらチェルシーの勝利を見届ける。


その過程でお互いの職業の特性から共通の問題があるという話をした。
弁護士も医者も英語ではProfessionalということで一括りにされることがある。
国家資格が必要で、その後の仕事に専門性が出るという点で共通するがもう少し共通点がある。

どちらの職業にもサブカテゴリーが存在する。
医師では内科、外科、産婦人科、小児科などの専門科がある。
弁護士でも渉外弁護士、民事を扱う弁護士、刑事を扱う弁護士などがある。
そしてその専門家の扱われ方も似ている。

医者では、「医者なんだから体のどの部分の話をしてもよく知ってるんでしょ」と思われる。
眼科のお医者さんに泌尿器の話を聞いてもなかなか適切な答えは返ってきづらいが、一般の人は医者は万能だと思ってることが多い。また、専門によって「外科ってかっこいい」とか、「精神科ってなんか怪しい」などと勝手な印象付けをされてしまうことも多い。

弁護士でも同じらしく、弁護士なんだからすべての法律を知っているんでしょ?と思われることが多いらしい。しかし当然ながら専門があるのでその専門分野で特化していく。そして専門によって一般の人のウケも違う。弁護士はやっぱり裁判所に行って弁護人を弁護するんでしょって思われる。民事で和解などの調整をするのも弁護士の仕事。でもビジネスを行う渉外弁護士は弁護士だとは認められにくいらしい。一般の人が「弁護士とはこうあるべき」という印象からずれてしまうと評価が悪くなるようだ。そのあたりで今日一緒にチェルシー戦を楽しんだ弁護士さんは渉外弁護士さんなので、自分のやっている仕事に対する世間の評価が今一よくないことを嘆いていた。

医者も同じで「医者とはこうあるべき」という道から外れると印象が悪くなる。それはほぼ間違いない。そして僕は間違いなく世間一般の「医者とはこうあるべき」の道を外れるわけだ。当然評価も下がるだろう。
それに負けないだけの強い意志を持って自分の信じる道を進むことが必要とされるんでしょうね。自分では持っているつもりなのですが、実際にその場におかれるとどうなるんでしょうかね。


そんな話をすることのできる別業界の人と仲良くなれるのは、ロンドンに住むということのメリットのひとつです。

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0020/01/21

風邪

実を言うとこの一週間ずっと風邪っぴきでした。
そもそもの始まりはあの忌々しい「不幸の日」から。(1/12,1/14日の日記参照)
あの日の誕生日パーティーで友達の奥さんが風邪をひいていて、それをうつされた模様。
症状もまったく同じ。発症時間も日曜日の夜ー月曜日の朝あたりということで、間違いなし。

昔ブログで書いたぺラック風邪薬(過去の投稿参照です)をのんで様子を見ていたらだんだんと症状がのどの痛みから鼻づまりへと。のどの痛みにはぺラックはよく効くんだけど、鼻づまりには今一効きが悪い。

ということで、ウイルス性であることは間違いないので家でのんびりしていました。

風邪にかかわるトピックとしてビタミンCの話。
ビタミンCを大量に摂取すると抗酸化作用や細胞性免疫亢進により免疫機能が上昇、風邪がなおりやすいという風に昔から言われています。実際はどうなのか?

今のところ明確にそれを示した論文は存在しないようです。
ただ、絶対に効果が無い、と書いた論文も存在していません。
つまりのところまだはっきりとはわかっていません。

では、風邪をひいたときにビタミンCを大量に取っていいのかどうか。
それはその人の体質によります。

大量摂取しない方がいいといわれている人は以下の疾患を持っている人。
腎結石
肝硬変
痛風
その他特殊な代謝疾患(おそらくその代謝疾患に当てはまる人は医師から直に話は聞いているとは思いますが)

水溶性ビタミンの危険性は脂溶性ビタミンに比べて少ないことは間違いないのですが、取りすぎはどちらにしてもよくないです。
予防目的には300mg/日、治療目的のときは長期にならないように気をつけながら2000mgを超えないようにしてくださいね。

応援お願いします。

0019/11/05

マルチビタミンのふしぎ



僕は昔からサプリメントが好きだった。
気持ちの面で、なんとなく健康になれる感じもしていた。
そして大学ではビタミンの話を生化学という授業の中で習った。
しかしその授業はあっという間に終わってしまう、すごく短いものだった。

それからもう10年以上たつ。
サプリメントに対する知識のアップデートをしようと一念発起。
夏にいろんな本を買いあさり、今まで忘れていたような事も思い出した。
面白いところではマグネシウム(ビタミンじゃないじゃん、という突っ込みも大歓迎)が糖尿病の人のインスリン感受性をあげるらしい、とか、前にも書いたOMEGA3などに含まれる脂肪酸が心血管障害の発症率をさげる、などなど(またビタミンじゃないよ・・・)

そんな中で昔からすごく不思議に思っていたことがある。それはマルチビタミンということで売られている錠剤の組成について。
ビタミンには脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンがあって、脂溶性の代表例はビタミンA,Dで、水溶性の代表はビタミンB,Cである。脂溶性というのは油に溶けやすいが水には溶けづらい。逆に水溶性は水に溶けやすいが油には溶けづらい。

水溶性のビタミンは過剰に摂取してもたいていは尿の中に溶けて勝手に排出されることがおおい。つまり過剰症は起こりにくい(もちろん起こりますので飲みすぎには当然注意が必要です)。ただ、ここで問題となってくるのは脂溶性ビタミン。脂溶性のものは油に溶ける。つまり体内の「油が集まる臓器(多くは肝臓や内臓脂肪だったりする)」に溶けて蓄積する。そう、たまっちゃうんです。

ビタミンがたまるんだからいいことじゃないか、と思う人もいると思いますが、そうとは限らない。たとえばビタミンAは目にいいということでよく過剰摂取をする人がいますが、このビタミンの過剰摂取は「催奇形性」、つまり妊娠した際に胎児の奇形を起こすことがあります。また、頭痛や皮膚紅潮、乾燥肌なども起こす。ビタミンDの過剰摂取では体内のカルシウム代謝のコントロール不良となり骨がもろくなったり、結石などを起こしやすくなる。

そうなってくると、マルチビタミンに何でもかんでも入れておけばいい、というものではないということになってくる。多くの人がマルチビタミンをとる理由として美容や代謝といった、水溶性ビタミンであるビタミンBとCによってもたらされる効力を期待して、たまにマルチビタミンを多めに取る人がいるが、残念ながら脂溶性ビタミン過剰症を引き起こす危険性がある。

だからこそ、「マルチビタミンの組成」に関して疑問が出てくる。過剰摂取は十分考えられることだと思うのだが、なぜ脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンをごちゃ混ぜにした錠剤を売っているのか?いっそのこと「水溶性ビタミン」というくくりで、ビタミンBとCを中心にして売ればいいのでは?

きっとそうしないのには何かしらの理由があるのだろうが、それが何なのかは結局のところわからず。
誰かご存知の方がいたら教えてください。

ちなみにマルチビタミンを取られている方は、一日摂取量を越えないように摂取してくださいね。多いほうがいい、ということはありませんので。

たまには役に立ったという人はぜひクリックお願いします。

0019/08/08

七夕まつり




いったいどこからこんなに人がやってくる??

残念ながらビジネスの話ではなくお祭りの話。
この季節、各地で七夕祭りが催される。
いつも使っている駅も昨日は七夕祭りでにぎわっていた。

そしてお祭りといえば屋台。

昔は多くあった「バナナチョコ」や僕のひそかな楽しみだった「どんぐり飴」といった昔ながらのものが無くなり、「広島焼き」「チキンステーキ」「ケバブ」などが目に付いた。時代とともに変遷を重ねているようです。

昔は砂煙が舞うようなたくさんの人ごみにまみれ食べ物を買い食いしていたが、今は中途半端な医学知識が邪魔をしてどうも食べられない。衛生面大丈夫か?と気になる。お店の人は気を付けて扱っているようでしたけど。

お祭りに行ったからおなかを壊した、という話はあまり聞かない。
もちろん病院でそういった患者に出くわすこともほぼない。
でも実際はどうなんだろう?

もし実際にあの状況下で衛生面での問題がないとするならば、「お祭り楽しい!」という気持ちが免疫力を強めているから、ということなのだろうか?
だとするとやはりメンタルケアを充実させることで病気の発生を減らすことが出来る、ということか??

どうなんでしょうね?

夏バテ気味の僕に愛のクリックを

0019/08/05

心理学



大学の教養のとき楽勝科目という評判だけで選択し、まったく勉強しなかった心理学。
何度か学ぶチャンスがあったのに毛嫌いしていた心理学。
そしていま、その心理学をすすんで学んでいる自分がいる。
すべては「メンタルケア」についての理解と実践のため。


今までで一番「メンタルケア」の必要性を感じたのは研修医2年目のこと。肝炎ウイルスが原因の肝硬変の人に対してインターフェロン療法という治療を行っていた。インターフェロンという薬には副作用があり、その一つに「うつ」があった。その患者さんはその副作用ともともとのネガティブ思考とが組み合わさり「うつ」症状を抱えてしまった。

精神科に相談しながらケアすることで徐々によくなってきたのだが、うつの治療で一番のヤマである「回復期」にハプニング発生。どこから手に入れたのかわからないがカッターの刃で手首を何度も切りつけるという自殺未遂でした。すぐに駆けつけ血だらけの患者さんを発見、一瞬「肝炎ウイルス感染したらまずいな」と思いながらもカッターの刃を何とか取り上げました。自分の力の無さを実感した苦い経験…

それから意識して患者さんの精神状態を確認するようになった。すると病院で働くと患者さんの心理状態がどれほど病気の進行や回復に影響を与えているのかを知ることが出来る。もともと精神的に「成熟」していて自己の周りのことをポジティブに捕らえる人はやはり病気の治りがいい。逆にネガティブな方向に傾きやすい人は治りがよくない傾向がある。

その話は決して病院内だけの話ではない。ストレスや疲れにより精神的に落ち込むことで体に変調をきたす人を見かけることはよくあるだろう。

ストレスをどうやってケアするか

人それぞれ方法はあると思う。ただ、自分ではなかなかその手段を見出すのは難しい。そんな「隠れている、顧客が意識していないニーズ」に対してサービスを提供したいと思っている。そのためには今以上に心理学や精神科の知識や実践が必要。

そんなわけで現在お勉強中。
勉強してみると、なんとなくわかっていたことを改めて言葉にしてもらっている感じがして妙に納得する。
(きっとビジネススクールも今までばっちりビジネスをしてきた人にとっては感覚でわかっていたことを言葉に変換してもらえるって感じがするんだろうな…)

今後メンタルケアについて同じ意識を持っている人達と交流できたらいいんですけどね。

応援クリックお願いします。

0019/08/03

古典から学ぶ



今週後半の通勤時間にはデール・カーネギーの「道は開ける」を攻略。
有名な本でいつか読もうと思いながら先延ばしにしていたのだが、何とか読了。

学んだことは…

「通勤中で座ることが出来ないときにハードカバーの重たい本を読むことは結構しんどい」
とくにラッシュ時の埼京線では困難を極めました。



そんな肉体的なことはさておき本から僕が主に学んだことは、

1.大きな困難は小さくて扱いやすいサイズの困難に細分化することで対処しやすくなる
2.困難を自分で勝手に大きく膨らませて考えてしまう傾向があること

の2点。

悩みはストレスの原因ともなり体調維持の阻害要因にもなるので、メンタルケアはとても大切。その際に実際に問題にどう対処していけばいいのかということを悩んでいる人に提示するための一つの手段として十分に使えると思いました。

ストレスを感じやすい人は是非この本を一度読んでみてください。
道は開ける 新装版


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0019/07/20

なんとかコア終了か



先ほど先学期の期末の結果および科目ごとの総合評価が返ってきた。
懸念していた管理会計…パスしたよ…

ということで、なんとか二年生にはなれそうです。

このところ相変わらずビジネスプラン&マーケットリサーチに時間を費やされる毎日。思った以上に厄介な現状をどうやって解決し、多くの人にいいサービスを提供できるか。中々の難題です。

特に医療業界は多くの法的縛りがあり、競合との差別化を測りながら決められた「リング」内での戦いが必要となる。難しい業界ですね

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0019/07/19

お酒の種類



このところ新たな特技が形成された。
それは「血液データを見て、普段飲むお酒のパターンを予想する」というもの。
ビール、日本酒、焼酎あたりはほぼ当てられるようになった。(ワインはチョット難しい)
たとえば、ビールと焼酎の組み合わせパターンとか、ビールと日本酒の組み合わせパターンなど。

格言
「血液データは患者以上にモノを語る」

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0019/07/10

スポーツジム



今日は仕事が終わった後にスポーツジムへ。
会員になるほど長くは滞在しないので、家族から「外部用チケット」をもらった。

今日はそのチケットを使って2回目の運動。
いいね~運動。
ロンドンだとサッカーをやっているので必然的に1週間に1,2度は走り回っていて運動は足りているが、日本に帰ってくると仕事に終われ、なかなか運動できない。

予防医学は1次、2次、3次予防に分けられる。
1次予防は疾病予防
2次予防は早期発見
3次予防は早期治療+リハビリ

運動は1次予防における重要な要素の一つ。その他としては食事、メンタルケアあたりがあげられる。これを疾病予防によりリンクさせることが出来たらいいですね。そのサービスを僕自身が提供できるようがんばります。

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