0019/05/31

Venture Capitalistからのアドバイス



昨日のアントレの授業ではテクノロジ系を主に扱っているベンチャーキャピタルの役員さんがゲストスピーカーとして登場。
僕のビジネスは医療系なので路線は違うにしても、たくさんのベンチャーを見てきた人の話はためになります。

彼女から学んだことは3つ。

1.ベンチャーキャピタルがベンチャーを判断する際の重要視する点
2.失敗するベンチャーの特徴
3.成功するベンチャーの特徴

それぞれを細かく見ていくと
1.判断基準
経営陣(技術、やる気、マネージメント能力)
セクター(成長過程か、競争は激しくないか)
ビジネスモデル(顧客ベースで考えられているビジネスか、しっかりと収益を上げられるか)
知的財産等(会社の強みとして他社が真似しにくいものを持っているか)
パフォーマンス(過去の経歴や会社の状態、失敗からしっかりと学んでいるか)

この基準に関しては以前書いたThe new business road testで書かれていることとほぼ同じ。本のほうが実際に使いやすい基準となっています。

2.失敗するベンチャー
端的にいうと先ほど書いた基準を満たしていないときには失敗しやすいということです。
経営陣が必要とされるスキルを持っていない
いい戦略を作れるが実行力が無い
顧客ベースでビジネスを考えられない
失敗から学ばない
新しいことにチャレンジしない
判断が遅い
運が悪かった
タイミングが悪かった

運に関しては日ごろの行い?
それ以外に関しては起業家サイドから改善できる部分。ある意味ラッキ~!

3.成功するベンチャー
明確なビジョンを持って経営している
経営陣が必要なスキルを備えている(技術、人間関係、会社文化づくり、やる気)
新しいアイディアを迅速に実行し、失敗したときにはそこから学ぶ
顧客の意見に耳をしっかり傾ける
物事を多面的に考えられる(既存の世界に固執しない)

結局のところ、ベンチャーキャピタリストは投資対象としてベンチャーをたくさん見てきたことで、「起業における成功に必要なスイッチ」がどこにあるかを知っている。そして分析するときにはその「スイッチ」がしっかり入っているかどうかを確認している、そんな感じですね。

幸いなことに自分のサイドからの働きかけで何とかなる「スイッチ」が多いので、心がけ次第で大きく状況が変るかも。


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0019/05/30

ビジネスプランくらべ



今日の授業後、卒業したら起業する予定である友達とお互いのビジネスプランについての意見交換会を開催。こういう機会は本当に楽しい。この環境下にいられることの幸せを感じられる。

基礎知識も無い、まっさらな状態でお互いのプランを聞くから素朴な疑問も出やすく今まで思いもしなかった発見もあったりする。

当たり前のことだけど一番大切なのは、
どうやってお金を稼ぐか
って事。
ここがしっかりしていないと実現性が一気に減ってしまう。

これがわかっているようで、ついついビジネスプランのディテールにこだわることでおろそかになりがちだと痛感させられる。

自分のプランの中にも、実際にはもっといい「利益の上げ方」が隠れているのではないかと思い直したしだいです。

ビジネスプランは揉まれてナンボ、です。

そんなことわかってるわ!という人も下のリンクをクリックして僕を援護してください。
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0019/05/28

ほのぼの帰り道



月曜日の授業は午後だけなのだが、ファイナンスのグループワークのためのミーティングでチョット遅くなってからの帰宅。といっても7時くらいですが。
通学はいつも二階建てのいわゆる「ロンドンバス」。大体15分ほどで学校と家との間を移動できる。バス停が家の目の前にあるため、とても便利な生活を送っている。

今日もいつものようにバスで帰ろうと思いバス停にてバスを待つ。
乗りたいバスが来たので、バス停から手を車道のほうに出して乗車の意思表示。
バスが徐々にスピードを落としてバス停に止まろうとしていた。

その時ふと歩道を猛スピードで走ってくる男性を見つける。
金八先生の持っていたような肩掛けのかばんを左右に揺らしながら必死に走ってくる。
彼を乗せるためゆっくりと乗車し、彼も無事乗車。
その彼とは秋学期~春学期にお世話になったファイナンスの先生だった。

彼は僕を見るなり息を切らしながら「おお、N、元気か?」と話しかけてきた。
けっして活発に議論に入ることの無い僕の名前をしっかりと覚えていたことにちょっとした感動を覚えた。1学年300人以上いるのにもかかわらず。

彼はポルトガル人で、自虐的な笑いを中心にした授業はわかりやすくおもしろかった。
そして最終講義での言葉がとても印象的だった。
「これからはファイナンスのことで困ったことがあったら学生の間に限らずいつでも部屋を訪ねてくれ。いつでも僕の部屋はドアを開けておくから。」

そんなこともあり彼は今までのLBSで授業を受けた先生の中でもしっかりNo.3以内に必ず入る。そんな彼とバスの中、ロンドンでの生活や授業の自虐的笑いの元となることの多かった彼の家族のこと、そして学校のことを話しながらあっという間の15分をすごした。

授業以外でゆっくりと話すのは初めてだったが、ちょっとした気遣いややさしさを感じた。そして彼のように「人をほっとさせる、安らぎを与えられる」ようになりたいと思わずにいられなかった。

僕は自分のことを尖がっている人間だと思う。
もちろん尖がること自体悪いことだとは思わないが、彼のようにちょっとした安らぎを相手に与えられるようにもなりたいと強く思った。それは無いものねだりなのかもしれないが。



結局のところ、LBSはこんなにいい先生のいる学校ですよ~といいたかっただけ?

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0019/05/27

不自由なイギリスのサービス



今通っているLBSにはPortalと呼ばれるサービスがあり、メールの確認や勉強のための部屋予約、授業のマテリアルのダウンロード等がWEB上で行える。

使いこなせるようになるのに少々時間がかかったが、今ではこのサービスの恩恵を十分受けて快適に過ごせている。

ということで話が終われば、ああよかったね、で終わるのだがここはIT後進国イギリス。そう簡単にはいかない。

問題は毎週末サーバーがダウンすることだ。予告があればまだいいのだが、突然と「そのとき」はやってくる。致命的なのはE-mailが取り出せないことだ。勉強のための情報交換だけでなくメールはネットワークを作る際、また仕事に直結する連絡を取る道具として使っているのでより早いレスポンスが要求されるにもかかわらず1日近くメールの読み書きが出来なくなるというのはつらい。

そして今も僕はそのPortalにログインできずにいる。理由はわからず。これで使えなくなってから3日目。こんなことは絶対に起こらない日本はやっぱりすばらしい。


そんな不自由さはITだけのことではない。
もし誰かに「イギリスに言って一番つらかったのは何か」と聞かれたら間違いなくこう答える。


「予告なしで断水になること」


これはITどころの騒ぎではない。本当に1滴もでない。
それはシャワーを浴びているとき、洗い物をしているとき、そしてトイレで水を流すとき、突然とやってくる。

水

料金を滞納していたとしても最後までとめられないという水。これが突然止まる。そしていつまた水が蛇口から出てくるのかもわからない。

こんな経験をしたことはさすがになかった。

おかげで「当たり前だと思っていることのありがたさ」を知ることが出来た。いい経験だった。ポジティブシンキングを少しずつ実践できている成果??

でもやっぱり断水はいや!!

ついでにPortal誰か直して~~!!


===
昨日のOMEGA3の飲み方について:
成分が脂質なので、脂溶性です。つまりある程度の油分と一緒にとらないと体の中に吸収されづらいです。
僕の考えるお勧めの飲み方としては、食後(昼食か夕食かな)に飲んでください。
朝食食べずに飲んだり、シリアル食べてから飲んでも効果は低いと思います。(あくまで私見)


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0019/05/26

OMEGA3



オメガから新作の時計が出たわけではない。
ましてやカルロストシキと一緒に歌っているグループでもない。
(若い人にはまったくわからないボケなので流してください…)


今日いつものマルチビタミンとともに黄色くてでかいカプセルを飲んだ。
大きい薬を飲むのが苦手な僕にとってはちょっとしたイベントでもあった。
摂取したのは怪しい名前のサプリメントOMEGA3。
日本ではまだそれほど普及してはいないかもしれないが、イギリスでは以前から大流行。

そもそも3というのは3つの成分が一緒に入っているという意味。
大きく分けて魚由来の成分と植物由来の成分からで
魚由来
docosahexaenoic acid (DHA)
eicosapentaenoic acid (EPA)
植物由来
alpha-linolenic acid (ALA)
である。

日本でも以前から魚を食べると体にいいといわれているが、魚に含まれている良性の脂質を手っ取り早くサプリメントで取ってしまおう、というとてもアングロサクソン的な発想で生まれたこのサプリ。

日本で人気のあるCoQ10に比べて、オメガ3に関する医学論文は数が多く、健康にいい影響があるという証明が多くなされている。特に注目なのは
1.高脂血症
2.心臓病予防
3.高血圧
現代多くの人を悩ませているこれらの病気に効くというデータがいくつかの論文で証明済みだといういう点だ。とくに高脂血症については中性脂肪を25%以上低下させるというデータもあるほどだ。


だからといってすべての人に絶対に効く、とは言い切れない。
まず、人によって栄養吸収率がちがう。
また他因子が強すぎて、このサプリの効果がほとんどみられないことも考えられる。

結局のところ、飲みたい人は"Take it at your risk"(自分の責任下で)ということです。
僕も飲みはじめたばかりですし。

ただ、成分から推測して「飲むタイミング」についてはちょっとしたコツが必要かもしれませんね。(つづく)


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0019/05/25

ウィキペディアで遊ぶ

先日ちょっとした調べものをウィキペディアで行っていたらあることに気づいた。

日付についての記述(何月何日)もあるらしい。

そこで自分の誕生日である11月17日へと飛んでみた。

そこには自分と同じ誕生日の人々、そして過去の11月17日に起こった出来事がリスト化されている。
11月17日の世界へ

出来事:
1796年 - ナポレオン戦争: アンコレの戦い
1869年 - スエズ運河開通式
1989年 - チェコスロバキア、ビロード革命(最近プラハに行ってきたばかりなのでチョット親近感あり)
1906年 - 本田宗一郎、本田技研工業設立
正直なところ誰でも知っている出来事は無く、平凡な11月17日。

同じ誕生日
9年 - ウェスパシアヌス(おなじ「うえ」が付くし、これまたしょうもないけど親近感)
1790年 - アウグスト・フェルディナント・メビウス(メビウスの輪のメビウスさん)
1904年 - イサム・ノグチ
1939年 - 内田裕也
1968年 - 岡田圭右、タレント・ますだおかだ(寒い人だと思われそう)
1975年 - ユンソナ
1986年 - 亀田興毅
近年話題の亀田3兄弟の長男と同じでした。僕も長男。負けられません(くだらない意地です)

行事
将棋の日(地味だなぁ)

割と地味な11月17日。しかし誰にだって誇れるすばらしいデータを最後に発見!!



誕生日
U.C.0059年 - シャア・アズナブル(キャスバル・レム・ダイクン)



シャアとおんなじだぁ

ガンダムっ子としては最高の名誉を授かり、自分は何にもしていないのに誇らしいと感じてしまった、そんな初夏の出来事でした。

<注意>
自分の誕生日のことを調べるためにはまず、ランキング援護お願いします(ドサクサ紛れです)。その後11月17日のリンクをクリックし、そこにあるカレンダーから自分の誕生日(年は関係ありません)をクリックすると確認できます。お試しあれ。

ランキング援護お願いします。自分の誕生日も調べちゃったという人は確実に押してくださいね!シャアとおんなじ誕生日だというのがうらやましいと思った人もポチっとクリックお願いします。「できるようになったな、ウィキペディア」
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0019/05/24

決断力

今晩は学校にて日本人勉強会。
某金融関係企業でM&Aを担当されている方をゲストスピーカーをお呼びしてグローバルリーダーについての議論。

彼は企業がグローバル化するための条件として3つ上げていた。
1.迅速な決断力
2.英語
3.日本人以外の人の登用

その中でも興味深かったのは1.決断力のはなし。

ここからは今日の勉強会の内容とは離れて自分のお話。
迅速な決断力が必要とされるのは決してグローバル化やM&Aの話だけではない。
企業形態としてオーナー企業となる僕の新しい会社は間違いなく自分の決断力が大切になる。
思うに、分析を出来る範囲で行ったうえで、どうしても存在する不確実性を乗り越えるために必要なのが「決断力」だろう。(当然出来る限りの熟考は必要ではあるが)

実際にビジネスプランを作りなんとなくうまくいけそうだと感じても、存在する不確実性を心配するあまり最初の一歩が踏み出しにくい。また、起業後にも自己の責任ですばやい判断を求められることもあるだろう。

僕の傾向からして一旦覚悟を決めた後の行動力には自信があるのだが、その覚悟という「スイッチ」を押すことをなるべく先送りしようとする傾向がある。そんな自分を変えなくてはならない、必要とされる決断力を日々の生活でつけていく必要がある、と強く感じた今日この頃でした。

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