followerの宿命
今日は学校の昼休みに友人とビジネスの話をした。
友人が取っているコースでStrategic Innovationというのがあり、そのコースでのフレームワークや今までの授業の話を総合して、ニッチマーケットから発生したベンチャー企業がマーケット内の大きな競合企業からの「反撃」をかわせるんだろうという話。そこから僕のビジネスの参入戦略や発展戦略についてもいろんな意見を聞かせてもらった。
今現在自分のビジネスプランを書いている最中なのだが、この2ヶ月ほどで大きな修正を迫られていた。それは大きな力を持った競合、「今僕が日本にいない」という場所的な問題、そして時間の制約の3点が主。そもそもブランドイメージがまったくない状況でのビジネスなので交渉という点からもかなりの苦戦が予想される。
そんな中、新しいマーケットが創出されてきてそこに参入する際に「よ~いドン!」のタイミングに自分がその競争に入れず、1,2周遅れで参加する際には自分はFollowerとなり、もし参入のタイミングですでに大手がマーケットをある程度掌握していたとするならば、どうしても参入後しばらくビジネスがうまくいったとしても必ず大手の「反撃」をうけることだろう。
その反撃に耐えうるだけの「エッジ」が自社にあるか、ニッチマーケットの殻から出ずにスモールビジネスを貫くか、もしくは反撃のおこらないような新しいマーケットを創出してしまうか、どちらかの方法での対策が必要となるようだ。
それについて、どんな戦略があるんだろうって話していた。
ビジネスをよく知っている人達にいろんなアドバイスをもらえるこの環境は、お金ではとても測りえない。すばらしいときをすごせていることに感謝。
来年の夏までには皆さんに起業をお知らせ出来るよう日々邁進中です。
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2 件のコメント:
最近仕事で特定健康診査・特定保健指導、「がん対策推進基本計画」などについて情報収集する機会がありました。
うえさんのニュー・ビジネスもこの分野ですよね?
対象が5000万人以上いる巨大なマーケットなだけあっていろいろな業種から新規参入があり、競争がかなり厳しそうですね。
お久しぶりです。
おっしゃるとおり特定健診分野はこのブログのトピックでした。
それも踏まえて現在はプランをこの分野での戦いをしないことにしました。また、自分が本当にやりたいことはこの分野のこととは若干違うので、自分のやりたいことをより適切な形で表現していこうと決意しました。
ということで、おそらくこの半年以内に立ち上げるであろうニュービジネス、ぜひ楽しみにしてください。
またメールでいろいろ相談させてください。
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