0020/04/10

「まもなく詐欺」



今日は通勤途中で埼京線、山手線の遅れの被害に遭い遅刻。3月に帰国してからなぜか交通機関との相性が悪い。日本がほかの国と比べて明らかに誇れる「時間きっちり」な公共交通機関でなぜ??と思う日々。池袋にて40分も足止めを食らった。通勤時間帯の足止めは本当につらい。その後ネットで山手線の遅れについてニュースが書いてあり、「最大20分の遅れが出た」と書いてあった。20分???40分以上待たされたんですけど…

そのからくりが先ほど解明した。どうやらJRは遅れを少なく表記するため、大幅な遅れが発生した際には電車を便宜上いくつか「間引き」するらしい。たとえば1時10分発の電車と1時30分発の電車があり、もし両方の電車が30分遅れたときには最初の電車が1時40分に発車となるのだが、その際に1時40分に発車する電車はもともと1時10分発の電車ではなく1時30分の電車だ、ということにしてしまう。そうすると本来30分遅れだったものが形式上10分遅れ、ということになる。すでに原因が取り除かれ運転再開されているという状況下では、ホームで待っている人にとっては次に来る電車が1時10分発だろうが1時40分発だろうが関係はないため10分の遅れとなるのだが、実際に電車の中で待たされていた乗客にとってはしっかりと30分待たされているわけで、遅れは「30分」となる。だから今日は最大20分の遅れだが、実際には40分以上待たされた。

ちなみに、車掌の「まもなく運転再開します」という言葉にはいつもだまされる。「まもなく」というのが5分後なのか、10分後なのか?そういった情報なしで「まもなく」を連発されると、乗客としてはどうしたらいいのか意思決定しづらい。医療やビジネスなどと同じように具体的な情報がもっとほしいと思った。「まもなく」を連発されることがこのところ多かったため、今日その状況のことを「まもなく詐欺」と命名することにした。情報は具体的にしなくては、と今回のことを反面教師にします。


ちょっと近況を。

先週日曜日はLBSから一橋に交換留学に来ているクラスメイト2人と、逆に去年LBSに交換留学に来ていた一橋MBAの学生であるベトナム人の友達も含めた4人で飲み会。英語で話しながらオーダーを日本語で行うのは結構難しいことに気づく。店員さんに英語で話してしまったり逆に友達に日本語で話したり、と。

今日は仕事が珍しく早く終わったため、大勝軒に行きつけ麺を楽しんだ。ロンドンにいて一番食べたいと思ったのはお寿司でも焼肉でもなくラーメンだった。やっぱり日本のラーメンはおいしい。大勝軒自体はかなり久々で、5年以上前行って以来。ロンドン帰りだったからかもしれないが、以前よりもおいしく感じた。ちなみに僕は大勝軒よりも「やすべえ」が好きだったりする。(誰も聞いてないか…)たまねぎをたっぷり入れたピリ辛つけ麺+味玉がおいしい。

と、取り留めのないことをかいてしまいました。
今週もあと少し、がんばりましょう。

応援お願いします。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まいど。ちびトラブルに見舞われてるようですが、元気そうですな。。。
帰国時に頂いたプレゼントが、わが家の食卓に毎晩でてきて楽しいです。ほんとありがとね。きのうはスペイン土産をワインと堪能いたしました。こちらは引き続き育児でてんてこまいです。
ではでは。

ひで

うえ さんのコメント...

ひで

こちらこそ、日本食を無駄にすることなく利用してもらえて、とても喜んでいます。ありがとう。
次に会う頃には遼くんも大きくなってるね。とにかく6月末ロンドンで会えることを楽しみにしてます。