0019/07/06

本の読み方



以前このブログでも紹介したのだが、ビジネス本を読むときはかなりのスピードでスキミングをしている。そのため、ある程度の厚さだったら一日の通勤時間で読みきれる。

そして今日、「コアコンピタンス経営」という、ロンドンビジネススクールにいる(らしい)教授の書いた本を各駅停車ののんびり電車に乗りながらスキミング。役に立ちそうな部分をピックアップするという作業を楽しんでいた。

するとなにやら左のほうからの視線が痛い。

そ~とそちらの方向を見るとまじめそうなおっちゃんが僕の本と手の動きを見ているではありませんか。怪訝そうな顔をし、「本当にお前この本読んでる?」とでも聞きたげ。

自分から「こういう読み方もあるんですよ」なんて説明するのも変だし、そのまま約1時間の電車の旅。おっちゃんも中々降りず、ちらちらとこちらの様子をチェックしている。おっちゃんも新聞持ってるんだから読めばいいのに、と思いおっちゃんの新聞をチェック。中身はアダルト。「僕流ナンチャッテ速読」は役に立ちそうにない…

人に見られながらの作業ってすごくやりづらいなと思うとともに、朝からアダルトの記事を読んでいるおっちゃんの元気ぶりにある種たくましさを感じました…


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