0020/03/05

ヒントは日常に?



最近意識が日本に帰ってからのビジネス内容に向いていることがあり、自分のビジネスに関連する事項に対して異様に反応するようになっている。学校での授業内でも話の中心から外れたトピックの中に今後のヒントらしきものを発見することも多い。

起業にかぎらず自分の関心の中心に対して人は反応感度が高くなるというのは間違いない。よく言われるのは車の話。車を買いたい、またある特定の車に興味を持った場合、たくさんの車が走り去る交差点でさえその興味を持っている車と同型の車を無意識で見つけ出してしまう。「意外とたくさん走ってる」と思ってしまう。「街で走っている姿はいまいちだな」と思ったりもする。

同じ話で、自分のビジネスに必要な知識や実例を無意識で探している自分がいる。全然関係のない業界の話でも思わぬヒントにもなる。それは別にMBAの授業とは関係ない。つまりビジネスのヒントは日常生活の中にたくさん散りばめられているということ。そうだとすると、起業したい人は自分の興味のあることをまず持ち、それに関わる情報や知識を「無意識」で集めるようになれれば何かしらの起業の種が見つかる、ということかもしれない。たくさんの種を見つられたらその中から芽の出るアイデアがあるかも。


だからこそ、起業への第一歩は


「モノや事象に興味を持つこと」



簡単なようで意外と難しい。でも起業において必須のマインドセットの一つです。
たくさんの種を持っている人は一つ、二つのアイデアがつぶれてもへこたれず新しいものを生み出せます。

自分なりの結論!
(自分の興味)×(顧客の満たされていないニーズが存在する)=(ビジネスの種)


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