0020/01/21

風邪

実を言うとこの一週間ずっと風邪っぴきでした。
そもそもの始まりはあの忌々しい「不幸の日」から。(1/12,1/14日の日記参照)
あの日の誕生日パーティーで友達の奥さんが風邪をひいていて、それをうつされた模様。
症状もまったく同じ。発症時間も日曜日の夜ー月曜日の朝あたりということで、間違いなし。

昔ブログで書いたぺラック風邪薬(過去の投稿参照です)をのんで様子を見ていたらだんだんと症状がのどの痛みから鼻づまりへと。のどの痛みにはぺラックはよく効くんだけど、鼻づまりには今一効きが悪い。

ということで、ウイルス性であることは間違いないので家でのんびりしていました。

風邪にかかわるトピックとしてビタミンCの話。
ビタミンCを大量に摂取すると抗酸化作用や細胞性免疫亢進により免疫機能が上昇、風邪がなおりやすいという風に昔から言われています。実際はどうなのか?

今のところ明確にそれを示した論文は存在しないようです。
ただ、絶対に効果が無い、と書いた論文も存在していません。
つまりのところまだはっきりとはわかっていません。

では、風邪をひいたときにビタミンCを大量に取っていいのかどうか。
それはその人の体質によります。

大量摂取しない方がいいといわれている人は以下の疾患を持っている人。
腎結石
肝硬変
痛風
その他特殊な代謝疾患(おそらくその代謝疾患に当てはまる人は医師から直に話は聞いているとは思いますが)

水溶性ビタミンの危険性は脂溶性ビタミンに比べて少ないことは間違いないのですが、取りすぎはどちらにしてもよくないです。
予防目的には300mg/日、治療目的のときは長期にならないように気をつけながら2000mgを超えないようにしてくださいね。

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