0019/06/05

コンサート



今日はロンドン郊外Croydonに出かけ、クラシック音楽鑑賞。
LBSの2年生の先輩にお誘いいただき、数名で小旅行。

コンサートはBenjamin Zander氏のもとPhilharmonia Orchestraが演奏。
曲目は
Mussorgsky Introduction and music from Khovanschina
Rachmaninov Piano Concerto No. 2
Tchaikovsky Symphony No. 5

ひょっとしたら知っている人もいるかもしれませんが、Benjamin Zanderさんはボストンフィルの指揮者で、オーケストラをまとめた経験を発展させてコーチングやリーダーシップについての講演も数多くこなされています。
今回のロンドン公演の間にもLBSにてコーチング関連の公演をしていただいたそうです。

そんな状況はさておき、今回の演目を聞いたときから興奮が止まらず。
大好きなラフマPコン2番とチャイ5がすばらしい指揮者のもと、すばらしいオケで聞ける!!

ここからはクラシック好きらしく暴走気味に…

ラフマニノフのPコン2番はピアニストのタッチが強すぎたこともあり、それを調整するためにバイオリンを抑え目に構成していた。これがすばらしい旋律をさらに際出させる結果にも。

チャイ5はちょっと早めのピッチで勢いよく。木管楽器の奏者が本当にすばらしく、間違いなく今まで聞いた演奏ではピカ1!

こんなすばらしい演奏をそれほど高くない値段(一人当たり5千円以下)で聞くことが出来る今の環境を喜ばずにはいられませんでした。

ちなみにチャイコフスキー交響曲5番は「僕のお勧めクラシック」として、聞かれるたびに答えています。週末の夜にのんびりと「運命の動機」と呼ばれるメロディー部分を何度か聞きながら人生についてゆっくりと考えるのもいいかもしれませんね。

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