大英博物館にてオモウ
テスト前で忙しいというのになぜか大英博物館へと。
今回の滞在では初めて。昔もあわせると3回目の大英博物館。
新しいものが展示してあるわけではないけど、チョット見る分には楽しい。
今日はとにかくアジアの観光客が多かった。言葉を聴く限り中国、韓国、そして日本。
そしてその集団は想像通り周りの雰囲気をあっという間に壊す。
ロゼッタストーンを見ていたら後ろから中国人のおばちゃん×3が思いっきり突進。謝る事も無く周りを蹴散らしながら最前列まで。すると次から次へとそのおばちゃんの所属している団体の中国人が我先にとロゼッタストーンの前に殺到。あまりの勢いにただ呆然。
それをみて「ひょっとしたら起業にはこのくらいの強引さも必要かも。学ぶところがあるかもしれん…」と一瞬思ったが、よくよく考えるとただのマナー違反だと気づき、思い直す。
同様のことが韓国人のグループでもたびたび見られた。
もちろんマナーがいい中国や韓国の方もたくさんいるが、悪い人はとことん悪いのが特徴。だから目立つ。
きっと日本人も世界の観光地で今まで同じようにしてきたんだろうというのは容易に想像つく。そして徐々にそのマナーも向上してきている(と思いたい)。中国や韓国の人達はこれからマナーが向上するかも…と思いたいが、やはり文化が違いすぎる。それは学校の中を見ることでもわかる。
LBSにもいろいろな国々から学生が来ている。彼らはそれぞれの国の中では上流階級の人達のはずなのだが、やはりそれでも文化の違いから来るマナーの悪さは感じる。自分が持ち込んできたコーヒーをそのままおきっぱなしにする、他の人が座る椅子に土足で足をのせる、借りたお金のことを平気で忘れるetc...
日本の美徳やマナーを世界に発信すること、それはグローバル化している世界で日本が貢献すべきポイントなのかもしれない。そんなことをふと思った土曜日でした。
テストやばすぎ…
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