魂の声
今日のゲルギエフ指揮ウィーンフィルの演奏はすごすぎました。
うまいという表面的なもの以外に「魂の声」を聴くことができました。
それはチャイ6(悲愴)だけではなくプロコフィエフのPコン2番のピアニスト(Yefim Bronfman)からも衝撃を伴って心に響きました。
今までの自分の生き方やこれから進めていく起業をもう一度しっかりと見つめなおそう。そう思わせるだけの力を感じました。
いつも寸評を入れようと思うのだが、今日に関しては何もいらない。
唯ひとつ、「一生のうちに一度味わえるかどうかわからない魂の声を聴くことのできる演奏」を体験しました。
自分の仕事に魂を込める、その過程は芸術だけの話でなくビジネスや人の生き方にも通じる部分がある。このところ自分の気持ちに若干嘘をつきながらプランを作ってきたような気がする。
どうやったら会社として成り立つか、どうやったらお客さんがたくさん来るか、どういうお金の使い方をしていけばいいか、などなど。そんなことを知らず知らずのうちに一番の優先度を持って考えるようになっていた。
でも今日気付いた。僕の提供するものを使いたいと思う人に対して僕の「魂の声」が伝わるような熱いサービスを提供したい。MBAの知識や技術はそれを達成するための道具でしかない。そんな大切なことを軽視していた。
本当に大切なものや自分が生きていくことの証を考え直すこと、そして自分のやるべきことを魂を込めて取り組んでいる人に対して少しでも手助けになりたい。自分にしか出来ない方法で必ず…
とにかくやれることから一つずつがんばります。
クリックお願いします
0 件のコメント:
コメントを投稿