管理会計のテストにやられる
先ほどこの1週間僕を悩ませていた管理会計の試験が終了しました。
熱い思いのうちにブログ更新です。
このテストは中間テストなんですが、内容はコストアカウンティング。Activity-based costingやコスト算出、コスト割り振りをするというきわめて地味なものではあるけれども今後のことも考えてぜひ身につけておきたいスキルのひとつです。
そのテスト、結論から言うと、「過去問よりもぜんぜん難しいじゃん!!」
まず時間の制約。
たった1時間半で大きな問題を2問を解く。このつらさは味わったもので無いとわからないと思います。
問題文の中にさりげなく入っている必要条件を抜き出す作業、解答のプロセスを考える、実際に計算する、それに基づいて分析を入れる。もちろんすべて英語です、残念ながら。
ネイティブでも時間が足りないといわれている状態ですから、日本ドメスティックの僕は当然・・・・・
その次は未知との遭遇。
1問はコスト計算を実際にして分析する問題なのですが、今までお目にかかったことの無いこの表現
「Variance between applied and actual costs deems to be immaterial」(正確では無いかもしれないけどこんな感じ)
とくにこのImmaterialってどんな意味???今までの問題はすべてMaterialとかかれており特に議論のポイントでもなかったのに突然テストで条件を変えてくるとは。今まで経験したことの無いことがテストで突然出てくるという素敵な経験をしました(泣)。
もう一問は病院の手術室にABCの概念を導入するときの利点や問題点。時間があればなんてこと無い問題ですが、1問目でかなりの時間を使った後正味15分でそれらをだいたいA4にして4枚以上つらつらと書いていく。外科医の給料を分配するためには実際にどの部屋で時間をすごしたかということをベースにする(コストドライバーという)。その方法についてや全体的な設定についてつっこんだりするわけです。『例を出来るだけ詳しく』という余計な条件も手伝ってもうめちゃくちゃ。蛇が這っていったような文字で書きまくりました。詳しい分析を書き出すと長くなるので割愛します。
去年、おととしのテストはそれほど難しくなかったのですが、見事に今年はこちらの期待を裏切ってくれました。結果は早く知りたい。怖い物見たさ、という意味で。
これでようやく目先のテストが終わり自分の起業プランを練ることが出来ます。ホット一息。
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